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レシピ
年長 2015年12月8日の記事
クリスマス会の手土産に! さくさくスコーンレシピ[12/8]
《クリスマスの手作りお菓子レシピ1》パーティの手土産に喜ばれるスコーン。雪をイメージして、ホワイトチョコをかけても。
もうすぐ、クリスマスがやってきますね。
この時期、お子さんの友達やママ友のおうちにお呼ばれしたら、クリスマス気分が上がるかわいい手作りのお菓子を手土産にしてはいかがでしょうか?
さくさく食感のスコーンのレシピとラッピングのアイデアを『めいの部屋ブログ』のみらさんに教えていただきます。
プレーンのスコーンのほか、チョコやナッツを生地に混ぜたり、ホワイトチョコをかけたり……アンレンジして詰め合わせれば、みんなでどれを食べようか選ぶのも楽しいはずです。
クリスマスのさくさくスコーン
【材料】(直径4.5cmの菊型約14個分)
※型を使用しない場合は、三角や四角等に切り分けてもOK。
卵…1個
牛乳…85g
薄力粉…225g
粒子が細かい全粒粉…25g
(全粒粉がない場合は、薄力粉を260g、牛乳を90gにして作れます)
ベーキングパウダー…8g
きび砂糖(砂糖でもOK)…10g
塩…小さじ1/5
バター…50g
打ち粉(強力粉)…適量
★「チョコとくるみ入りスコーン」にする場合は…
スイートチョコ…60g
※チョコチップでもOK。
ローストしたくるみ…40g
【下準備】
・バターを1cm角に刻み、使うまで冷蔵庫で冷やしておく。
・くるみ、スイートチョコはざっくりと刻み、チョコは冷蔵庫で冷やしておく(チョコチップは刻まなくてOK)。
・全粒粉、薄力粉、ベーキングパウダーを合わせてふるっておく 。
・オーブンを200℃に予熱する。
【作り方】
1.計量カップなど、小さめの容器に卵と牛乳を入れ、なじむまで混ぜ合わせたら、ラップをかけて使うまで冷蔵庫で冷やしておく 。
2.ボウルに、全粒粉、薄力粉、塩、砂糖を入れて混ぜ合わせる。
3.(2)に冷やしておいたバターを加える。粉の中で指を使ってバターをつぶしながら、こするようにして粉とバターをよく混ぜる。全体が粉チーズ状になればOK。
4.(3)の中央の粉をボウルの側面によけ、くぼみに(1)を流し入れる。この牛乳と卵液に周りの粉をかけながら、カード(ゴムべらでもOK)で切るように少し粉っぽさが残る状態になるまで混ぜる。
チョコとくるみ入りスコーンにする場合、まだ粉っぽさが残っているうちに一面にくるみとチョコを加え、カードで全体になじむまで切るように混ぜ合わせる。
どちらも均一に混ざったら混ぜる手を止め、混ぜすぎないようにする。
5.作業台の上にラップを大きく広げて敷く(長さ30cm程度)。
軽くまとめた生地をおき、もう1枚上にラップをかけ、めん棒で軽く伸ばす。上のラップを外し、生地を二つに折る。これを2回程繰り返す。
その後、先ほどのラップをかけて生地を長方形に伸ばしてから上のラップを外して三つ折にし、全体をラップで包んで冷蔵庫で30分程休ませておく
6.強力粉を軽くふった作業台の上に、ラップを外した生地をのせ、めん棒で厚さ1.5~2cmに伸ばす。抜き型で抜き、オーブン用シートを敷いた天板に並べる(穴を空ける場合、中央を15mmの丸型で抜く)。
型を使用しない場合は、生地を2等分にした後、右下写真のように円形に整えてから6~8等分に包丁でカットする。
型抜き後に残った生地は、寄せ集めてひとまとめにしてから型抜きするか、包丁で食べやすい大きさにカットする。バターを溶かさないよう早めに作業し、生地はできるだけ練らないようにする。
7.200℃のオーブンで13~20分、表面がきつね色になるまで焼き、網の上にのせてでき上がり。チョコは熱くなっているので火傷にご注意ください。
甘さひかえめのサクサクスコーンです。お好みでジャム、はちみつ、バターやクロテッドクリームなどをつけても。くるみとチョコ入りのスコーンは、そのままお召し上がりください。
冷めてしまったら、再度トースターやオーブンで軽く焼くとまたサクサクに。
ひとつふたつ、ホワイトチョコがけをしてアラザンなどをつけるとクリスマス感が出ます。
【ラッピング】
1.スコーンを袋に詰め、口を2回程折り曲げる。
2.麻ひもを2本一緒に巻きつけ、リボン結びにする。
3.短くカットしたクリスマス柄のリボンをひもの間にはさみ、シールで固定してでき上がり。
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プロフィール
6歳の男の子のママ。
ブログ『めいの部屋ブログ』では、子どものおやつやおもてなしで喜ばれるお菓子のレシピ、ラッピングのアイデアなどを綴っている。
著書:『マフィン型ひとつで作れる みらさんの小さなおめかしスイーツ』(河出書房新社)