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レシピ
年長 2015年10月20日の記事
子どもが喜ぶ! かわいいハロウィーンクッキー[10/20]
《ハロウィーンのお菓子レシピ1》プレーン生地とココア生地を重ねたクッキー。簡単ラッピング法もご紹介します!
ハロウィーンの子どもたちの楽しみといえばお菓子。
お子さんの友だちが遊びに来て、お菓子を配るご家庭もあるのではないでしょうか?
小分けにラッピングできる、かわいいお菓子のレシピを『めいの部屋ブログ』のみらさんに教えていただきました。
今回ご紹介いただいたのは、プレーンとココアの2色の生地で作るクッキーです。
ハロウィーンクッキー
【材料】
・プレーン生地(45mm菊型、または50mm丸型・45枚前後)
無塩バター…130g
粉砂糖…105g
塩…少量
アーモンドパウダー…40g
卵(M)…1個
バニラオイル…少量
薄力粉…220g
・ココア生地(45mm菊型、または50mm丸型45枚前後)
無塩バター…130g
粉砂糖…125g
塩…少量
アーモンドパウダー…40g
卵(L)…1個
薄力粉…190g
ココアパウダー…35g
・デコペン(チョコ・ホワイト・ピンク)…適宜
【下準備】
・バター、卵は室温に戻しておく。
※バターは電子レンジ(200W)で2分加熱してやわらかくしてもOK。指でプニッと押して形が残る程度が目安。バターをドロドロに溶かさないよう注意して。
・プレーン生地は、薄力粉をふるっておく。
ココア生地は、薄力粉、ココアパウダーを合わせて3回ふるっておく。
アーモンドパウダーもあらめのふるいでふるっておく。
・天板にオーブン用シートを敷く。
・焼く前にオーブンを180℃に温めておく。
【作り方】
1~4の手順でプレーン生地、ココア生地をそれぞれ作る
1.ボウルにやわらかくしたバターを入れ、泡立て器でクリーム状に練り混ぜる。粉砂糖を2~3回に分けて加え、白っぽくなるまですり混ぜる。
2.(1)に塩、アーモンドパウダーを加えて混ぜ合わせる。次に、溶いた卵を2、3回に分けて加え、そのつどなじむまで混ぜてなめらかにする。
3.(2)にプレーン生地のみバニラオイルを加え、なじむまで混ぜる。
ふるっておいた粉類を加え、カードで粉っぽさが少し残る状態になるまで、練らないよう切るように混ぜ合わせる。
※カードがなければ、ゴムべらを使ってもOK。
4.(3)の生地をカードで何度かボールに押し付け、生地をなめらかにする(生地がなめらかになったら混ぜる手は止め、混ぜすぎないようにして)。
ラップで包み、厚さ2~3cm程に伸ばし、冷蔵室で2時間~ひと晩休ませておく。
5.生地をそれぞれ3mm弱の厚さに麺棒で伸ばし、冷蔵室で20分以上冷やす。生地を菊型や丸型で抜き、天板にのせてラップをかけたら、(7)で使うまで冷蔵室でさらに冷やす。
※下写真はココア生地です。
※両サイドに添え棒を置き(100均で購入した3mm厚さの木材を使用)、生地の下に薄いまな板(なければ下敷きなど)を敷くと均等に生地を伸ばすことができます。
6.型抜き後に残った生地を手早くまとめ、1~2mm厚さになるよう麺棒で伸ばし、生地を冷凍室で20分以上冷やす。
7.生地を手早くハロウィーンのモチーフの型(かぼちゃ、おばけ、猫、コウモリなど)で抜き、それぞれ別の色の生地の中央にのせる。
※コウモリ型で抜いた生地は45mm菊型の生地からはみ出すため、丸型で抜いた生地を土台に使用。
8.180℃に温めたオーブンで約20分程焼く(裏面にしっかり焼き色をつける)。クッキーを取り出して網の上に置き、完全に冷ます。
9.デコペンで顔を描いてでき上がり。
※デコペンは湯(50℃程度)を入れた容器に入れて温めるとしぼり出しやすくなります。
※細かいところは、竹串で描くと楽です。
《ポイント》
・なるべく涼しい場所で作業する 。
・生地を扱っているときに生地がやわらかくなってきたら、そのつど冷蔵室で冷やすことで、焼き縮みを防げます。
・余った生地は、また3mmに伸ばして焼けば普通のクッキーに
【ラッピング】
クッキーをOPP袋に入れて密封し、マスキングテープや、シールなどで短くカットしたリボンを付ける。
大きめのカップやBOXなどにざっくりと入れて、子どもたちに配りましょう。
土台クッキーがあると、ラッピングをしても割れにくいので安心です。
クッキーだけだと物足りなければキャンディを貼り付けてあげてもOK。
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キーワード:ハロウィーン、ハロウィン、レシピ、クッキー、
プロフィール
6歳の男の子のママ。
ブログ『めいの部屋ブログ』では、子どものおやつやおもてなしで喜ばれるお菓子のレシピ、ラッピングのアイデアなどを綴っている。
著書:『マフィン型ひとつで作れる みらさんの小さなおめかしスイーツ』(河出書房新社)