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学校・まなび
年長 2012年10月4日の記事
《入学前の行事1》「学校公開」って何のため?
新1年生の親にとって、学校の様子をうかがい知ることができるチャンス!
【入学準備】
公立小学校の多くが、保護者や地域の方に、学校をより知ってもらうため、「学校公開」を行っています。
学校選択制のある地域の新1年生の親御さんにとっては、学校を選ぶ際の参考になります。
入学する学校が指定されている場合も、
「来年から、うちの子はこの学校に通うのね」
と、わが子の学校生活を思い描くことができます。
ふだん、用がなければ立ち入ることができない学校の様子をうかがえる絶好のチャンスです。ぜひ、学校公開の機会に様子を見に行きましょう。
学校公開の日程は、自治体からのお知らせやホームページなどに掲載されています。
学校公開では、いろいろな学年の授業風景を見ることができます。
今の1年生の教室を覗けば、
「うちの子も、来年はあんな風に活発に手をあげてるのかしら」などと、
想像してみることができます。
廊下の掲示物なども、
「1年後にこういうものを作るんだね」と
参考になります。
多くの学校が、3日~1週間くらいの期間を設けて学校公開を行います。
もし、予定が合えば、お母さんだけでなく、お父さんも一緒に行ってみるといいですね。きっと夫婦でも、気づくことは違うことでしょう。
学校公開の最終日に学校説明会がある学校もあります。
お子さんの通う学校の学校公開については、自治体からのお知らせなどで情報を集めてみてください。
そして、家に帰ったら、
「今日、学校に行ってきたよ」
と子どもに話して聞かせてあげましょう。
「こんな楽しそうな授業をしていたよ」
「こんなすてきな先生がいたよ」
など、小学校入学が楽しみになるような話をぜひお子さんにしてあげてくださいね。
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