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学校・まなび

年長 2017年1月24日の記事

〈入学準備〉まずは数字の勉強よりも“対応”を身につけよう[2017/1/24]

《入学までにやっておくと安心! 算数への準備 その1》生活に密着した数の体験ができる機会を増やして。

 

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入学する前に、算数の準備も必要でしょうか? 
筑波大学附属小学校田中博史先生にうかがいました。

 
田中 「入学前の保育園・幼稚園のお子さんでも、生活をしていれば自然に数字が目に入ります。例えば、壁には時計が掛かっていますし、本にはページが振ってあったりします。 

こうして、数字は、自然に見ているものなので、数字の勉強を今から始めることに無理はないでしょう。

 
ただし、ここで注意をしてください。 
『数字が分かるように』 
というと、よくご家庭でやられるのは、お風呂に入ったときなどに、 
『さあ、10数えてみなさい』 
とカウントさせる方法です。 
 
時には必要でしょうが、いつもこれではあまり楽しくはないでしょう。 
学校に入る前に数って退屈だなとか、面白くないなと思われてしまってはもったいないと思います。かえって算数を嫌いになってしまう心配もあります」 
 
数字の勉強イコール、まさにそのイメージでした……。 
それ以外の方法があるのでしょうか?

 

田中 「数には、“記号”としての数字と“実体”としての数があります。 
『1、2、3……』と数えていくのは記号で、 
『ケーキが10個ある』、『家族が4人いる』というのが実体です。

 
『数には実体がある』ということが経験で分からないうちに、1~100までを数えさせたとしても数字を使いこなすことはできません。 
 

例えば、数字がなかった昔は、牛舎から牛を出すたびに、石をかたわらに置いて、牛を牛舎に戻すたびに石を除けていき、『ああ、1頭戻ってないな』などと確認していたわけです。 
数が数えられなくても、工夫して数を使いこなせていた訳です。

 
算数とは、こうして生活に密着した豊かなものなんです。 
入学する前なのだから、算数は文化として捉えてほしいと思います。

 
そこで、お勧めなのが、“対応”を家庭で学ぶ方法です。

 

小学1年生の教科書でも、数字を習う前に、必ずこの“対応”を学びます。 
お花が3本あって、ちょうちょが4匹飛んでくるイラストがあります。 
『さて、ちょうちょは全部、お花にとまれるかな?』 
と尋ねます。 

 

子どもたちは、1匹のちょうちょと、1本の花をひとつずつ線で結んで考えていきます。 
そして、『1匹だけとまれないよ』 
という答えを導き出します。 
 

これを、家庭でぜひやってみてください。

 
例えば、4人家族だったとしたら、 
『お皿を並べて』と3枚お皿を渡します。 
お皿を各席にセットすると 
『1枚足りないよ』ということが分かります。

 
おやつでもできます。 
10枚クッキーがあって、子どもには10枚のクッキーをグシャっとまとめて出します。 
お母さんの前には10枚を広げて出します。 

 

子どもは、見た目で『お母さんの方が多い』と言うでしょう。 
そうしたら、1枚ずつ対応させて数を数えさせれば、置き方が違うだけで同じ数だということが分かります。

 
親の意識の持ち方の違いで、毎日のお手伝いや、おやつの場面で、こうした豊かな算数の体験をさせてあげることができるのです」
 
なるほど! 
こうして考えると、日常には“算数”があふれているんですね。 


他にも、豊かな算数体験をさせる楽しい方法を田中博史先生にうかがっています。 
叱ることなく、親子で楽しく算数の基礎づくりをする方法を、次回も紹介します。

 

●【付録】ドリル「かずを かぞえよう」「かずを くらべよう」へ   

 


 
 
 
 
 

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