

・東大脳ドリル さんすう 数とグラフ編
・東大脳ドリル さんすう 初級
・東大脳ドリル けいさん 初級
定価(税込) : 735円
発行 : 学研教育出版
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学校・まなび
小学1年生 2013年3月14日の記事
小学1年生の算数における難関は、「くり上がり」のある足し算。
前回は花まる学習会代表・高濱正伸先生に、カウンティングを繰り返すことで数の概念をつかみ、計算力を高める方法をお聞きしました。
そのほかには、どんなトレーニングが有効でしょうか。
高濱 「くり上がりを理解して身につけるためには、どこかでドリルのような計算問題を、繰り返し解く練習が必要です。
でも、そればかりでは子どもも飽き、計算に嫌悪感をもちかねません。
子どもが楽しく、意欲的に取り組めるような工夫を加えるといいですね。
たとえば、計算を下図のように、迷路やすごろくと組み合わせるのも楽しいアイディアです。
ルールに従ってマス目を進む問題は、試行錯誤しながら、自然と計算を繰り返す経験が積まれます。
慣れてきたら鉛筆や指を使わず、暗算だけでゴールまでたどり着くように挑戦してみましょう」
また、計算ドリルを解くにしても、『目標○秒以内』など、スピードを重視するのもいいでしょう。
ストップウォッチなどでタイムを計り、タイムが縮んだら、たくさんほめてください。
そうして子どものやる気を高めることが、学力を伸ばすことにつながるのです」
苦手を克服するために必要なのは、何よりもやる気。
子どもがのびのびと能力を伸ばしていけるよう、見守っていきたいと思います。高濱先生、ありがとうございました。
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