1958年生まれ。本名 杉山 桂一。
公立小学校で23年間教師を務め、退職後は、全国各地のPTAや市町村の教育講演、本の執筆に精力的に取り組んでいる。
メールマガジン「親力で決まる子供の将来」は新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど各メディアで絶賛され、教育系メルマガとしては最大規模を誇る。
著書多数。
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学校・まなび
小学1年生 2016年12月19日の記事
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「違う学校に通う友だちは、日記の宿題があるそうです。
文章の練習になるし、羨ましい気さえします。
先生にこちらから『こういう宿題を加えてください』と
リクエストしてはいけませんか?」
日記に限らず、家庭学習のつもりで
宿題を先生に要求することってできるのでしょうか?
教育評論家の親野智可等先生にうかがいました。
親野 「極端に指導に問題があるということならともかく、
そうでないならこういう要求はしないほうがいいと思います。
親御さんによって
『宿題を減らしてください』もあれば
『増やしてください』もあります。
日記を出してほしい親もいれば、出さないでほしい親もいます。
書き取りの宿題をを毎日出してほしい親もいれば、そうでない親もいます。
宿題をそれぞれの家庭のニーズに応じて個別に出すということは不可能です。
もし、文章の練習をさせたいということでしたら、
親子で日記を書くのがオススメです。
子どもが書いて親が返事を書く、親子日記なんか
女の子は特に喜びますよ。
せっかく、友だちから日記というアイデアをもらったのですから、
親の裁量で、家庭学習として行いましょう。
そして、それを学校に持っていって
先生に見てもらうようにするといいでしょう。
そうすれば、先生も喜んでみてくれますよ」
親野先生ありがとうございました。
確かに親子で交換日記なんて、楽しそうですね。
次回は、勉強がつまらなくなるのは「誰」のせい? というテーマで伺います。
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1958年生まれ。本名 杉山 桂一。
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