1958年生まれ。本名 杉山 桂一。
公立小学校で23年間教師を務め、退職後は、全国各地のPTAや市町村の教育講演、本の執筆に精力的に取り組んでいる。
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学校・まなび
小学1年生 2016年12月15日の記事
前回、教育評論家の親野智可等先生に、
家庭学習はほめて、意欲を高めることが肝心と
お話いただきました。
ここで、根本的な質問になりますが、
そもそも家庭での学習は必要ですか?
親野 「もちろん必要です。
家庭で学習する”習慣”をつけることが大切なのです。
よく言われているのは
学年×10分
つまり、1年生なら10分、6年生なら60分勉強しましょうということです」
1年生の宿題は2,3分で終わってしまうという話も聞きますが、
そういう場合はどうしたらいいでしょうか?
親野 「宿題をがんばってやったら、ぜひほめてあげてください。
それで、まだ本人が喜んでやれそうなら
通信教材や市販の問題集に取り組ませるのもいいでしょう。
また、いわゆる勉強だけじゃなく、
算数パズル、国語クイズ、漢字カルタ、ことわざカルタなど
遊びながら楽しくできる“楽勉”に取り組むのもオススメです。
(“楽勉”については、後の回でもう少し詳しく説明します)
なぞなぞ、間違い探し、クイズなども頭を鍛えます。
絵本を読み聞かせる、図鑑を見る、読書をするなど
これらもすべて広い意味での家庭学習です」
親野先生ありがとうございました。
宿題でも市販の教材でも、また楽勉でも楽しく取り組ませ、
この時期に毎日家庭で学習する習慣を身につけるとよいのですね。
次回は、家庭学習において、親がどこまで関わるべきかについてお伺いいたします。
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