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学校・まなび

小学1年生 2014年7月7日の記事

勉強大好き&学力アップ「親野智可等のママゼミ」第13回[7/7]

勉強に関する否定的な言葉はすべて逆効果

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●子どもは「勉強すると叱られる」と感じている

 

親であるみなさんはたぶん知らないと思いますが、実は、子どもたちは「勉強すると叱られる」と感じています。

 

それを聞いて、「え?『勉強しないと叱られる』の間違いじゃないの?」と思う人が多いと思います。

 

もちろん、子どもたちもそれは十分わかっているのですが、同時に「勉強してもどうせ叱られる」と感じているのです。

 

なぜかというと、子どもたちが勉強したものや宿題を見て、親たちがすぐ叱るからです。

 

「これはこの前教えたよね。なんで同じ間違いするの?」

 

「『昨日、○○君と□□君とサッカーをやりました。○○君がキーパーで、ぼくがシュートしました。3点取りました。楽しかったです。』って、何これ? 毎日同じ日記じゃないの!もっと違うことも書きなさい」

 

「何なの、この字は?もっとしっかり書かなきゃダメでしょ。はい、書き直し!」

 

「はいバツ、これもバツ、あっこれもバツ! 何やってるの? もっとちゃんと考えてやらなきゃだめでしょ。間違ったところ、全部やり直しなさい」

 

と、まあ、こういう感じですね。

 

 

●親の否定的な言葉によって、「勉強なんてつまらない」という認識ができあがる

 

「書き直し!」とか「やり直し!」と言われて、素直にやる子ばかりではありません。

 

子どもが「イヤ」と答えて、「やり直しなさい」「イヤなものはイヤ」「やり直さないとおやつナシだよ」などと続く場合もあります。

 

これだと、子どもの中で「宿題やると叱られる。勉強すると叱られる。勉強なんてつまらない」という認識ができあがってしまいます。

 

本当は、親の否定的な言葉が不愉快なのです。それは、勉強の中身とは関係のないところでの不愉快さです。

でも、宿題や勉強に関して不愉快な思いをすることで、「勉強なんてつまらない」という勘違いした認識ができあがってしまうのです。

 

これは脳科学でも心理学でも言っていることですが、人間の頭の中ではこういう勘違いによる認識が常に起こっているそうです。

 

これは非常にまずいことです。

これだと、勉強へのやる気はますます下がってしまいます。

 

 

●否定的かつ感情的な言葉はすべて逆効果

 

勉強のあとだけでなく、勉強の前でもやっている最中でも、勉強に関して発せられる否定的な言葉はすべて逆効果です。

 

「なんでどんどん勉強しないの! ちゃんと勉強しなきゃダメでしょ」

「いつになったらやる気が出るの? もっとがんばらなきゃダメでしょ。聞いてるの? あなたのために言ってるのよ」

 

「ちゃんと繰り下がりを書かなきゃダメでしょ! だから間違えるのよ」

「この漢字の最後は跳ねるんじゃなくて止めるんでしょ。何度言ったらわかるの!」

 

「このやり方はこの前教えたでしょ。もう忘れちゃったの?」

「何度同じ間違いするの?もっとちゃんと考えてやらなきゃダメでしょ」

 

こういう言葉は子どもにとって本当に不愉快です。

こういう不愉快な言葉が、「勉強ってつまらない」という認識につながっていくのです。

 

親はもちろん子どものためを思って言っているのですが、否定的かつ感情的な言葉はすべて逆効果です。

 

次回は、「では、どうしたらいいのか?」について書きます。

 

 

 

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