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週末・その他
小学1年生 2016年1月21日の記事
★子どもだけでの通学が不安!
親子で知っておきたい防犯対策
小学校に入ると、子どもは親から離れて学校まで通学することになります。送り迎えの手間がなくなるので親として楽ですが、連れ去りや通り魔など危険な事件にあわないか心配も大きいのではないでしょうか。
また、保護者なしでの通学に不安な気持ちを抱いている子も多いようです。子どもが安心して学校生活を送れるよう、入学までに親子で確認しておきたい防犯対策をご紹介します(ママノート編集部)。
●子どもに教えよう防犯標語「いかのおすし」
防犯のために知っておきたいことを標語にして伝えると、子どもも楽しく覚えられます。
いか→いかない(知らない人についていかない)
の →のらない(知らない人の車に乗らない)
お →大(おお)きな声を出す(怖いことがあったら大きな声を出す)
す →すぐ逃げる(怖いことがあったらすぐに逃げる)
し →知(し)らせる(怖いことがあったら親に知らせる)
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●防犯ブザーの正しい使い方
防犯ブザーはランドセルの肩ベルト部分にぶら下げます。利き手ですぐに操作できるかチェックしておきましょう。ブザーがきちんと鳴るか、鳴らし方・止め方の確認も兼ねて、あらかじめ動作確認もしておきます。各学期のはじめの時期には電池が消耗していないかどうかをも定期的にチェックしましょう。
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●子ども110番の家の場所も要チェック
入学前に、親子で通学路チェックをして、いざというときにいつでも逃げ込める『こども110番』の家や知り合いの家がどこにあるかを確認しておきましょう。できればその家に人に「今度入学するので、よろしくお願いします」などと挨拶をしておくといいでしょう。
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災害伝言ダイヤル171の使い方
地震や噴火など、大規模な災害の発生の際に、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始され、誰でも利用できる安否確認サービスです。被災地の方が自宅の電話番号宛に登録したメッセージ(伝言)を、被災地以外の人が確認することができます。
●伝言を録音する
「1」「7」「1」をダイヤル
↓
「1」を入力
↓
被災地の方の電話番号を市外局番から入力
↓
・ダイヤル式電話機の場合
ガイダンスが流れるまでお待ちください
↓
伝言を録音(30秒以内)
↓
終了
・プッシュ式電話機の場合
「1」「♯」を入力
↓
伝言を録音(30秒以内)
↓
「9」「♯」を入力
↓
終了
●伝言を再生する
「1」「7」「1」をダイヤル
↓
- 「2」を入力
↓
被災地の方(連絡をとりたい相手)の電話番号を市外局番から入力
↓
・ダイヤル式電話機の場合
ガイダンスが流れるまでお待ちください
↓
伝言の再生
↓
終了
★プッシュ式電話機の場合
「1」「♯」を入力
↓
伝言の再生
↓
伝言を繰り返すときは「8」「♯」を入力
次の伝言を聞くときは「9」「♯」を入力
↓
伝言を追加して録音するときは「3」「♯」を入力
※災害用伝言ダイヤルが利用可能な電話は、NTT加入の電話、INSネット(プッシュ式)、公衆電話、ひかり電話です。スマートフォン、携帯電話、PHSも可能ですが、通信事業者により利用できないこともあります。
※伝言の録音が可能な電話番号は、被災地にある固定電話の電話番号です。携帯電話の番号やIP電話の電話番号は登録できません。
※伝言保存期間は録音後48時間、蓄積できる伝言はひとつの電話番号につき10伝言までです。
※海外からは利用できません。
※伝言の録音・再生時の通話料のみ必要になります