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学校・まなび
小学1年生 2016年8月4日の記事
★参考になる! 夏休みの宿題・先輩ママ体験談[2016/8/4]
《夏休みの宿題サポート・前編》自由研究、絵日記、アサガオの観察日記…たくさんの宿題をどうやりきった?
キャンプ、海水浴、花火大会など、夏休みは楽しいイベントがいっぱいですね。
でも、遊びばかりに夢中になっていると、夏休みの宿題がたまって大変なことに!?
小1の夏休みは、どんな宿題が出た? 大変だったことは? 先輩ママに聞いてみました!
●帰省前に、国語・算数のプリントだけは済ませておけばよかったと反省!(小4男児ママ・Eさん)
Eさん 「息子が小学1年のときの夏休みは、家族で沖縄の実家へ11日間帰省しました。
一応、宿題を持参させましたが、ほとんど手をつけずに帰宅……。息子は海水浴をしたり、水族館見学をしたりと、連日楽しく遊んでいたようです。
夏休みの宿題の絵日記は、沖縄での思い出を題材にできましたが、国語、算数のプリントや工作の仕上げが8月いっぱいまでかかりました。プリントだけでも7月中に終わらせておけばよかったと思います。
また、長男は絵日記に海に行ったことを描いていましたが、海に入っている男子はもちろん、女子(母親)たちもなぜか全員全裸!!
『水着、着ていたよね?』と質問したところ、『そうだっけ?』と息子。『おそるべし、小1の記憶力!』と、思いました(笑)。
また、学校から持ち帰ったアサガオの観察記録の宿題もあり、『花が咲いたら採って保存し、夏休み明け学校へ持っていく』ことになっていました。授業でアサガオの花の色水を作るようです。
当時はアサガオの花の保存の仕方がよくわからず、冷凍庫に入れてしまったらヘロヘロになってしまいました……。密閉袋に入れて、冷蔵庫保存すればよかったようです。
小1の夏休みは、とにかく宿題をやらせるのに精一杯!
自由研究のテーマはもちろん、内容、構成など、親のサポートなしでは仕上げられません。
息子の友だちは理科の実験(風船の飛ばし方の研究)を模造紙にまとめましたが、その子のママが担任の先生に『ここまで仕上げさせるのにとても大変でした。この自由研究は、私自身(母親)の作品です!』と言い切っていました(笑)。
幼稚園を卒園してからまだ4~5ヶ月。夏休みの宿題をやらせる親の労力は、なかなか大変なものです」
●『夏休みの思い出の絵』は、ちぎった折り紙を貼ってひと工夫(小2女児ママ・Sさん)
Sさん 「娘の小学1年の夏休みは、国語・算数のドリルのほか、1行日記の宿題もありました。1行日記はその名のとおり、1か月何をして過ごしたかを1日1行の日記で書くもの。
今日あった出来事を忘れないよう、帰宅して手を洗った後に日記をつけさせるようにしました。
また、『アサガオを育て、種を収穫する』宿題もあったので、娘に朝起きたらカーテンを開けてもらう係になってもらい、ベランダに出てアサガオの水やりするのを習慣に。きちんと種まで収穫できました。
そのほか、『自由研究』の宿題もあり、学校からテーマ候補リストが配られ、その中からワンテーマ選ぶスタイルでした。わが家は、一番簡単そうな、『思い出をタイトルにした絵』をセレクト(笑)し、家族で海に行ったときのことを描くことに。周りの海の部分がにぎやかになるよう、『青い折り紙をちぎって貼ってみよう』と娘に提案し、ちぎり絵にしました」
小1の夏休みは、宿題の量は少ないものの、はじめて取り組むことが多く、親のサポートが大切なのですね。
次回は、自由研究や読書感想文のテーマ選び・まとめ方について、ママの声をご紹介します。
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