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生活・しつけ

小学1年生 2013年1月29日の記事

★小児花粉症、大人と比べて違う点は?

《小児花粉症2》鼻に症状が出て、睡眠障害、学習障害になるケースも。

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前回は、みやのこどもクリニック院長宮野孝一先生に今年の花粉予測、花粉症対策などについてうかがいました。

今回は、小児花粉症の症状、治療法についてお聞きします。

小児花粉症の症状は、大人と比べて違うのでしょうか。

 

宮野 「大人の花粉症の症状と、子どもの症状は異なります。
大人の場合は、目のかゆみなど目に出ることが多いのですが、
子どもの場合は、鼻水、鼻づまりなど鼻に症状が出るのが特徴です。

そのため、鼻炎が原因で、夜の睡眠障害をきたすことがあり、日中の眠気や集中力低下など学習障害に及ぶ場合があります。

また、鼻水が喉に行き気管支炎を起こしたり、喘息、口呼吸などで喉をいため、熱が出たりすることもあります」

 

 

治療法も大人と違いますか?

 

宮野 子どもの治療法は、現在投薬によるもののみになります。
子どもに使える薬は少なく、

 ・抗ヒスタミン剤
 ・ステロイド点鼻

に限られます。

 

大人の場合は、レーザー治療や免疫療法などがあり、効果もありますが、子どもに対する治療法として、これらを選択することはあまりありません。
たとえば、免疫療法は、抗原を体内に注入して全身の免疫性を高める治療ですが、副作用の心配や、週3、4回と通院をしなければならないため子どもには大変だと思います。

 

花粉症の治療は、現在、様々な研究がなされています。
注射による免疫治療に代わり、花粉のエキスを舌下に置く『舌下免疫療法』が臨床試験の段階です。
この方法であれば通院日数が注射による方法よりも、かなり少なくてすむようになりますが、製品化にはまだ時間がかかりそうです」

 

新しい研究もされているようで、花粉症の治療に希望が持てますね。
次回は、花粉症かなと思ったらどうしたらよいか、について、宮野先生にお聞きします。

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