1950年代に子どもたちの身近な所に安全な遊び場を確保することを目的に世田谷区で始まった小学校の校庭開放事業(後の遊び場開放事業)が、1995年より学校施設を活用し、保護者や地域の協力を得ながら放課後の遊びの場を確保する「BOP(Base of Playingの略称=遊びの基地の意味)」に発展。さらに1999年に学童クラブと統合し、2005年に全小学校で「新BOP」事業として再スタートした。「新BOP」は、区内すべての小学校内にあり、すべてが公設公営。学童に所属する児童のほか、全学年の児童が利用できる。