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小学1年生 2019年4月2日の記事

お弁当の時短テク、おすすめのメニューは?

先輩ママ・現役ママのリアルな声をアンケート調査!

 

 

今週から学童がはじまり、お弁当生活になる新1年生もいますよね。給食開始までの約2週間、できるだけ効率よく、おいしいお弁当を作ってあげたいもの。そこで、ママノートではお弁当の時短テクについてアンケートを実施。先輩ママ&現役ママに、時短のための工夫やおすすめメニューを聞きました。

 

 

●ササッと作れるおすすめメニューを教えて!

 

みんな、お弁当にどんなおかずを作っているの? ササッとできるおすすめメニューについて、具体的なレシピを聞きました。今日からでもマネしたいアイデアばかり!

 

「ピーマンのツナ和え。ピーマンを食べやすい大きさに切ってレンジでチン。ツナと和えるだけで完成! ツナのうま味で調味料いらずの一品です」

 

「ゆで卵を、砂糖、しょうゆ、少しの酢と一緒にジッパーに入れ、一晩おいて“味付け卵”に。ほかにも、茹でたショートパスタをレトルトカレーと混ぜ、チーズをかけて焼いた“カレーグラタン”もボリュームがあって子どもには好評です」

 

「冷めてもおいしい、彩りがよい、食材をたくさん使っていると三拍子そろうのが『きんぴら』! 食材をアレンジして、『水菜と油揚げのきんぴら』『ニンジン、れんこん、ひじき、豚肉のきんぴら』『パプリカとエノキのきんぴら』などなど…。味は食材に合わせて、みりん×しょうゆの甘辛い味付けと、塩コショウ×しょうゆのさっぱり味を使い分け。仕上げにゴマを振るのがポイントです」

 

「ブロッコリーマヨサラダ。冷凍しておいたブロッコリーをレンジでチン。ストックのゆで卵は、前の晩に殻をむいて潰しておきます。コーン缶と卵をあえたら、ブロッコリーとマヨネーズを入れて混ぜて完成!」

 

「豚コマをとんかつ風に平らにし、パン粉をつけて揚げています。とんかつ用のお肉を買うよりお得で、子どもも噛み切りやすいのでオススメです」

 

お弁当のおかずは、本やレシピを見なくても、パパっと感覚で作れるものが嬉しいですよね。工程が少ない、火が通りやすい、前日に下準備しておけるといったこともポイントのようです。

 

 

●週末の作り置き、前日の下準備はお弁当の基本

 

朝のお弁当作りにかける時間について、アンケートではほぼ全員が10~20分と回答。朝に時短するための秘訣は、週末の作り置きや、前日の下準備にもあるようです。

 

「ハンバーグをたくさん作って、まとめて冷凍しています。小さいサイズで作ると食べやすくて好評。詰めるときも加減しやすくて便利です」

 

「ひじき煮やごぼうサラダは冷蔵庫に、ハンバーグは冷凍庫に。週末に複数のおかずを作り置きしてストックしています」

 

「余裕があるときに、ニンジンやブロッコリー、アスパラ、卵などの食材を茹でておくと、いざというときに役立つ。お弁当で使わなくても、サラダ代わりに食卓に出したり」

 

「2~3日もつ五目煮を作り置き。大根とニンジン、ちくわ、ごぼうなどを、だし汁と砂糖、酒、しょうゆ、みりんで煮込むだけ。残り物のおでんを小さく切って煮込んだ“なんちゃって五目煮”も冬休みは活躍しました」

 

なかには、「すべて前日に作っておき、朝は詰めるだけ」という方も。当日の朝に作ろうと無理せず、各家庭のライフスタイルに合ったお弁当作りが、続けるための秘訣のようです。

 

 

●困ったときの“すき間埋めアイテム”&おすすめ“冷凍食品”を教えて!

 

お弁当ならではの悩みが「ちょっと開いてしまったすき間」。実はみなさん、お気に入りの“すき間埋めアイテム”があるようです。あわせて、おすすめの冷凍食品も聞きました。

 

「ブロッコリーはすき間埋めに大活躍! 毎日入れています。茹でてストックしておいても良いし、冷凍食品として市販されているものも便利ですよ」

 

「ウインナーを飾り切りしてすき間埋め。よくやるのはタコさん&カニさん。余裕があるときはレシピサイトを見て新ネタを仕入れます」

 

「王道のプチトマト! 買い忘れがないよう、食材宅配の定期便に入れています」

 

「ハムで作った“お花”。ボリュームもあるし見栄えも良いし、子どもにも好評です」

 

「冷凍の大学芋を常備しています。デザートというほどではないけれど、ちょっと甘くてうれしいおかずに♪」

 

「『星のポテト屋さん』。卵焼きを焼いたフライパンにそのまま多めの油をひいて、2~3分揚げ焼きするだけ。キャラもののポテトは恥ずかしがるけど、これは好きみたい」

 

「息子が大好きな冷凍グラタンは、半額セールのときにイッキ買いして仕入れています」

 

冷凍食品も、「全部だと罪悪感があるけれど、1品だけ入れると決めてからラクになりました」という声が。うまく活用しない手はないですよね。

 

小学校では、夏休みなどの長期休みや、運動会・遠足といったイベント時など、何かとお弁当の出番があります。あまり気負わず、使えるものはうまく活用して、おいしいお弁当を持たせてあげたいですね。

 

(取材・執筆:ママノート編集部)

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