- トップページ >
- 週末・その他 >
- 2018年 販売店・メーカー別 学習机最新事情【アクタス編】
週末・その他
年長 2018年11月1日の記事
2018年 販売店・メーカー別 学習机最新事情【アクタス編】
(写真提供:アクタス)
さまざまな種類がある学習机ですが、各販売店やメーカーごとにどんな特徴や違いがあるのでしょうか? 主要な学習机の販売店・メーカーに直撃取材をして、教えてもらいました。第1回は、おしゃれで洗練されたデザインが人気の「アクタス」です。
●アクタス学習机のポイント
・素材
無垢材(一部商品は積層材)
・販売時期
いつでも購入、検討できるように1年を通じて売場を展開。カタログも常に用意、WEBでの請求も可能。毎年9月からの秋口に、お客様へのご使用に関するアンケート協力を前提に、お得に購入ができるキッズモニターキャンペーンも実施。
・特徴
☆長く使える「ロングライフデザイン」がこだわり
☆デザインのバリエーション豊富で、シリーズごとにコンセプトが
●アクタスの人気商品紹介
【標準的なサイズの学習机No.1】
FOPPISH(フォピッシュ)
(写真提供:アクタス)
オーク無垢材を使った人気のシリーズ。第一印象でも長く使えることがわかるシンプルでベーシックなデザインで、圧倒的人気を誇るロングセラー。シェルフやコートハンガー、デスクシェルフなど別売りの付属品も充実。
・幅×奥行×高さ:110×65.5×72cm(デスクのみ)
・販売価格:デスク55,000円(税抜)~
【リビング学習向けの学習机No.1】
SARCLE(サークル)
(写真提供:アクタス)
「サークル=循環して使う」というコンセプトで作られたシリーズ。奥行52cmと通常のデスクより10cm以上短くしたことで、リビングの片隅などさまざまなスペースでの使用が可能。机を正面から見た際に、アシンメトリーなデザインになっていて、端の20cmの出っ張りは、ちょうど親が横にすわって子どもの勉強を見てあげるスペースにも。
・幅×奥行×高さ:120×52×70cm(デスクのみ)
・販売価格:デスク75,000円(税抜)~
【せまい部屋向けの学習机No.1】
RIPIA(リピア)
(写真提供:アクタス)
シェルフにデスクの機能を持たせたデスク。デスクの幅は90cmと小さいものの、収納スペースを横ではなく縦に確保することで、収納力がありながらコンパクトにおさまります。
・幅×奥行×高さ:90×50×71cm(デスクのみ)
・販売価格:デスク44,000円(税抜)~
●シンプルなデザイン&アレルギー対策もできる品質で長く使える
天然の無垢材を使った、温かみのある学習机が人気のアクタス。
「デザイン重視だと思われがちですが、実は製品づくりの根本には『ロングライフデザイン』があります。飽きのこない、大人でも使えるデザインが特徴で、実際に子どもの成長に合わせて形を変えながらそのまま使い続けたり、子どもが成長したら代わって親が使っているという声も多数届いています。
また、学習机を中心としたアクタスが提供する子ども家具は、子どものアレルギーなどの要因にもなるホルムアルデヒド放散量の低い資材を使用。JAS規格が定める区分のF☆☆☆☆(放出が最も少ない)を適用し、安心・安全な家具を目指しています」(アクタスマーケティング部 関洋之さん)
品質への徹底したこだわりも、人気を集める要因なのですね。また、デザインにも、見た目だけでなく、さまざまに意味を持つコンセプトが。
「SARCLEシリーズは、親子一緒の学習に向いていることから『学習机を通じて親子のコミュニケーションを育むこと』をコンセプトに。他にも、『リビングに置いた時の他の家具との融合』や『レイアウトで子どもの創造力を掻き立てる』といったテーマのシリーズもあります。ぜひ店舗、カタログ、WEBでも見ていただきたいです」(同)
バリエーション豊富なので、その家庭ごとに最適な机を見つけられそうですね。
(取材・執筆:野々山幸)
★特集「2019年度入学向け 販売店・メーカー別、学習机の最新事情」
毎週木曜にメルマガ発信中!
ご登録はこちらから↓