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週末・その他
小学1年生 2017年6月16日の記事
初めての親子クッキングに挑戦!おすすめレシピとは?
子どもが小学校1年生になって、少しずつ料理を教えていきたいというお母さんの声を聞くようになります。ゆっくり時間が取れる夏休みは、初めての料理にチャレンジするチャンス。
そこで、子どもでも作れる簡単な料理のレシピを提案している、キッコーマン コーポレートコミュニケーション部の小野純子さんに、親子で初めての料理にチャレンジする際の注意点とおすすめのレシピを伺いました。
親は程よい距離感で見守り、口出ししすぎない
「お子さんが料理に興味を持ったら、ぜひ簡単なことからでもチャレンジさせてあげて下さい。おうちの方と一緒に料理を作り、その楽しさを知ることが、食への興味につながります。
料理を始める前には、包丁や火を使う時にはふざけないこと、包丁の握り方など、基本的なことをしっかりお子さんに伝えておくことが大切ですね。その上で、あまり大人が手を出しすぎないようにしたほうが、子どもたちは料理の楽しさを感じてくれると思います」
また、料理を作る場所も、キッチンの調理台は子どもの高さに合わないことが多いので、作業しやすい場所に移動したほうがいいそう。
「キッチンの調理台の高さが合わないようなら、無理をせずに、テーブルやちゃぶ台などを使うといいと思います。その時、周りに材料や調味料がこぼれてもいいように、新聞紙などを敷いておくと安心です」
料理を作りながら、親はどのような声かけをしたらいいでしょうか?
「時間がかかってしまったり、切った野菜がいびつだったりするのは当たり前。近くで見ていると気になってしまうと思うので、危険な時以外は口を出さず、少し距離を置いて見守る程度でいいと思います」
準備も味付けも超簡単、初めての料理にぴったりのレシピ
では、子どもが初めての料理にチャレンジする時にぴったりな、超簡単レシピを2つ教えてもらいました。
<ウインナとほうれん草の和風炒め>
材料(2人分)
ウインナソーセージ 4本
ほうれん草 200g
ごま油 小さじ2
しょうゆ 小さじ2
いりごま 小さじ1/2
作り方
(1)ウインナソーセージは斜めに切り目を入れながら、斜め半分に切る。
(2)ほうれん草は洗って2~3cm長さに切る。
(3)フライパンにごま油を熱して(1)を炒め、(2)を加え、さらに炒める。
(4)しょうゆを加えて調味し、ごまを加え、炒め合わせる。
ウインナソーセージなら、子どもでも切りやすいのがいいですね。味付けもしょうゆだけなので、初めてでも失敗せずにできそうです。
<エリンギのきんぴら>
材料(2人分)
エリンギ(大) 3本
にんにく(みじん切り) 半片
ごま油 大さじ1
(A)酒 小さじ2/しょうゆ 小さじ2
作り方
(1)エリンギは固い石づき部分をそぎ、手で細くさく。
(2)鍋にごま油とにんにくを入れて火にかけ、香りが出てきたら(1)を加えて炒める。しんなりしてきたら(A)で調味する。
きのこ類は、洗う必要も、包丁で切る必要もないので、子どもが作っても安心! にんにくのみじん切りがハードルが高ければ、瓶詰めなどで売られている、みじん切りにんにくを使えば、さらに簡単に!
そのほかにも、キッコーマンのホームページ内にある「きっずキッチン」のサイトには、親子で作るのにぴったりのレシピが載っているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
親子でしょうゆづくりと料理を体験できるイベントを実施
さらに、キッコーマンではこの夏、親子で「しょうゆづくりと調理体験」ができるイベントを実施。
しょうゆがどのようにつくられているのかを学びながら、実際にしょうゆづくりを体験し、その後、調理体験(4品)、そして作った料理をみんなで試食するという体験学習プログラムです。調理するメニューは、卵焼きやグリルチキンなど(変更の場合あり)。夏休みの思い出作りに、親子で参加してみてはいかがでしょうか?
<開催概要>
実施日時:2017年7月25日(火)10:30〜13:00
会場:東京ガス株式会社 スタジオプラスジーギンザ(銀座駅より徒歩5分)
対象:小学生の子どもと保護者 18組36名
参加費:1組2000円
申込締切:2017年7月3日(月)
※申込方法の詳細は、ホームページにてご確認下さい。
(取材・文:ママノート編集部)
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