たっきーママ(奥田和美)
フードコーディネーター。フードアナリスト。
大阪府在住の中学1年生、小学3年生の2人男の子のママ。
忙しいママのための時短料理、家族の「おいしい!」が聞ける美味しい料理のレシピを提案している。レシピ本の執筆や雑誌でのレシピ提案、WEBのコラム連載などでも活躍中。
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レシピ
年長 2017年5月2日の記事
こんにちは、たっきーママです。
世間ではゴールデンウィーク真っ只中ですね。
お出かけや旅行、帰省中の方もいらっしゃるかもしれませんね。
お仕事されてる方は、お疲れ様です!
新年度がスタートし、子どもが新しいクラスに慣れてきた頃、ゴールデンウィークに入るので、「またリセットされてしまうんじゃないか」と、この時季は心配になりますよね。
次男が小学1年生のときのことです。担任の先生がとても厳しい先生だったことで、入学早々「学校は怖い」という気持ちになってしまいました。
なので、 ゴールデンウィークが終わって学校がはじまるときに、入学以来なんとか頑張ってきたものがプツンと切れてしまい「学校に行くのが嫌だ。行きたくない」と言い出すという恐れていたことが起きました。
でも、1年生のときにその先生だったおかげか、厳しさに耐えられる力が身につき(笑)、今では毎日楽しく学校に通っています。しかも、その先生はとにかく「字」に厳しかったので、次男は今でもとても字がきれいです。お手本のような字を書きます。
私にとっても悩み多い1年でしたが、終わりよければすべて良し、ですね。
さて、今月のテーマは「元気が出る朝食スープ」です。朝食はパン、おにぎりなど炭水化物の単品になりがちですが、具だくさんのスープを1品プラスすれば、栄養バランスがよくなります。子どもには、朝食をしっかり食べて元気に登校してもらいたいですね。
今回紹介するレシピは、たんぱく質、ビタミン、ミネラルがとれる「ツナとトマトのふんわり卵スープ」です。
材料の卵とツナには、たんぱく質が豊富。たんぱく質は筋肉や骨など体の材料になる栄養素です。育ちざかりの子は、特に意識してとって欲しいですよね。また、トマトやブロッコリーからはビタミンやミネラルがとれます。
それでは、レシピを紹介します!
ツナとトマトのふんわり卵スープ
【材料】(2人分)
プチトマト…6個
ブロッコリー…1/4房
ツナ缶…1缶
卵…2個
塩…ひとつまみ
鶏がらスープの素…小さじ1
粗びき黒こしょう…適量
【作り方】
1.プチトマトは半分に切り、ブロッコリーは小房に分ける。ツナ缶は缶汁(オイル)を切る。卵は溶きほぐす。
2.小鍋に水500mlを入れて中火にかける。沸騰したらブロッコリー、プチトマトを加え、ブロッコリーがきれいに色づいたら、ツナ、塩、鶏がらスープの素を加えてひと煮立ちさせる。溶き卵を少しずつ流し入れて火を止め、粗びき黒こしょうをふる。
※卵液を入れるときは、菜箸をつたわせて高い位置から流し入れると、細くてふんわりした卵になります。
スープにツナ!?と思われるかもしれないですが、食べるスープと思っていただければ。ツナの味がいい出汁になって、おにぎりやパンに添えれば朝から栄養もバッチリ!
子どもが元気に1日をスタートできるよう、ぜひお試しいただきたいスープです。
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たっきーママ(奥田和美)
フードコーディネーター。フードアナリスト。
大阪府在住の中学1年生、小学3年生の2人男の子のママ。
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