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学校・まなび
2012年12月12日の記事
《入学関連の書類》届いた「入学通知書」どうしたらいい?
入学通知書が自宅に送られてきます。入学式までなくさずに大切に保管を。
【入学準備】
小学校入学前に、「入学通知書」あるいは「就学通知書」が自治体より自宅に郵送されます。
はがきや封書で届き、名称、形態、届く時期は自治体によって異なります。
たとえば、この通知書が10月初旬に届いた場合は、就学時健康診断の際に「提示」し、その後は自宅で保管します。そして入学式に「提出」することなります。
また、就学時健康診断の案内が先に届き、1月下旬から2月中旬にかけて正式な入学通知書が届く自治体もあります。
学校選択制を導入している自治体の場合は、指定の学校名で案内が届き、その後、入学する学校が決定したら改めて希望校の名前で通知書が送られてきます。
いずれにしても、
「通知書」は入学式に提出する必要がありますので、なくさないように大切に保管しましょう。
通知書に書かれている内容は、
・入学児童名
・生年月日
・性別
・入学指定校
・入学式の日時
などです。
内容をよく確認し、誤りがある場合や不明な点があるときは、明記されている問い合わせ先に確認しましょう。
学校は、そこに印刷されている情報を自治体から受け取って新1年生の名簿などを作ります。名前の漢字などが違っている場合、入学式の受付時に手続きがスムーズにいかなくなることが考えられます。必ず記載内容を確認しましょう。
また万が一、なくしてしまった場合は、
早めに自治体に問い合わせをして再発行を申請してもらっておいてください。
入学式の時に確認作業などに手間取ってしまうかもしれません。
入学式は、ぴかぴかの1年生の初日でもあります。
初日に手続きで手間取るのは、できれば避けたいものです。
「入学通知書」は親御さんにとって当日絶対に忘れてならないものの一つとして覚えておきましょう。