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生活・しつけ

小学1年生 2015年11月16日の記事

★親野智可等の「今日から叱らないママ」第25回 [11/16]

叱るところからでなく、ほめるところから入る

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●叱るところから入ると…

 

例えば、お兄ちゃんが弟を泣かせて困るというとき、どうしたらいいでしょうか?
こういう場合、親はお兄ちゃんが弟を泣かせているところを見つけて、「なんで、また弟を泣かせてるの! なんでお兄ちゃんらしくできないの!」と叱ると思います。

 

でも、このように叱ることで兄弟の仲をよくすることはできません。
なぜなら、こういう言い方をされると恨みが残るからです。
その恨みは、いつかどこかで晴らされることになります。

 

それに、叱られたお兄ちゃんの方は、「どうせ、オレは意地悪なお兄ちゃんだもんね」という自己認識を持つようになります。

 

 

●ほめるところから入れば…

 

ですから、叱るところからではなく、ほめるところから入ることが大切です。

 

まず親が自分に言い聞かせます。
「よし、ほめることで兄弟仲をよくしてやろう」
「兄弟仲のことで、とりあえずほめよう」

 

そう言い聞かせて、何日間か目を皿のようにして機会をうかがいます。
すると、必ずほめられる機会がやってきます。

 

例えば、出かけるときお兄ちゃんが弟の靴を出してくれたりとか、弟の落としたお箸を拾ってくれたりなどです。

 

そこですかさず、「お兄ちゃん、優しいな。ありがとう」とほめます。

 

 

●意識していればほめられる

 

兄弟仲の例を出しましたが、これは万事に言えることです。
ポイントは「しつけたいことはとりあえずほめる」「ほめるところから入る」ということです。

 

これを日ごろから意識していると、けっこうほめられる場面は見つかるものです。

 

でも、たいていの親たちはそういう場面を見逃してしまいます。
できて当たり前と思ってしまうからです。

 

せっかくのいい機会を見逃していると、後で叱ることになりす。
ですから、日ごろから「しつけたいことはほめるところから入ろう」と意識していてください。

 

 


次回の記事はこちら

第26回 子どもの作品を見たときのほめ方とは?
 

前回の記事はこちら

第24回 叱ってしまいそうなところでほめる

 

他記事はこちら

親野智可等の「今日から叱らないママ」

 

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