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生活・しつけ
年長 2013年4月1日の記事
☆年長さんの卒園対策委員「謝恩会担当」
《卒園対策委員・先輩ママの声2》気になる「謝恩会担当」について経験談を集めました。
年長さん特有の「卒園対策委員」。その中でも卒園式の後に行われる謝恩会に力を入れる園は多いようです。
「謝恩会担当」とは、どんな仕事をするのでしょうか?先輩ママに経験談を聞きました。
●謝恩会担当の仕事は?
「謝恩会担当」の仕事内容は、
・会場選び、予約、園とのスケジュールすり合わせ
・謝恩会の内容の企画
・食事・飲み物の手配
・ママの出し物の練習の段取り、手配
・先生への招待状づくり、プログラムづくり
・先生への贈呈品、花束の手配
・当日の会場飾り付け、配置、BGM選び、司会進行 後片付け
と、その仕事量はかなり多そうです。
●4月に場所決め、出し物の練習に半年かける園も……
「幼稚園最後の行事・謝恩会は大イベントなので準備は1年がかりです。
年長になった4月には評判のホテルの宴会ルームを予約。
人気の施設は近隣の園のママも狙っているので、新年度に入ったらすぐに予約しないといっぱいになってしまうこともあるんです。
ママたちの出し物は某アイドルグループのダンスを完全コピーすることに決まったので卒園の半年前から衣装づくりや練習に時間を費やしました。大盛り上がりで達成感もひとしおでしたよ」(A.M.さん)
「謝恩会は父母会主催なので、園はノータッチです。
保育園のホールにそのまま残ってみんなで軽食を食べながらお話し、親の合唱、先生へ花束プレゼントで終了。シンプルですが、思い出になりました。
ちなみに一家庭500円の低予算でした」(K.T.さん)
「保育園近くの公民館ホールで『お別れ会』という形で行いました。食事は持ちよりで簡単なもの。
各家庭から子どもたちの赤ちゃん時代の写真を集め、『この子は誰でしょうクイズ』をしたり、園の思い出スライドショーを作って流したりして親も子も楽しめる内容にしました。
記念品は子どもたちの絵を集めてデザイン化して、オリジナルのマグカップを作って全員にプレゼント。
小学校はバラバラになってしまうので最後にほのぼのと過ごせたのはよかったです」(U.R.さん)
「うちは私立の幼稚園で、謝恩会は例年、近くの宴会ルームのあるレストランで行っています。
今年はスタートが遅くなり、ほかの園がすでに予約していて……。
園にかけあい、卒園式の日をずらしてもらうことになりました。
このことがきっかけで、ママたちにも焦りと気合が入って、しっかりと準備して、いい謝恩会になりました」(H.M.さん)
幼稚園と保育園、また公立と私立、さらに個々の園のカラーや地域によって謝恩会の内容や規模にはかなり差があるよう。役員になると準備は大変ですが、最後のよい思い出になるように、協力したいですよね。
(ママノート編集部)
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