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週末・その他
年長 2013年11月27日の記事
うちの子らしい写真が撮りたい!
《子ども年賀状 2 》 子どもの個性が伝わる年賀状写真を撮る方法
「年賀状、そろそろ作らなくちゃ!」
そこで、ステキで “伝わる” 子どもの写真を撮影する方法を、前回から引田早香さんにお伺いしています。
今回は、“うちの子らしい” 写真の撮り方をお聞きします。
●シャッターチャンスは、遊んでいるところ
シンプルでスタイリッシュな写真もいいのですが、うちの子らしさが伝わる写真を撮ってみたいです。
引田 「年長さんから小学1年生なら “元気に大きくなりました感” を伝えたいですよね。
子どもの個性を伝えるなら、屋外で遊んでいるところを撮影しましょう。
ジャンプしたり走ったり、道具を使って真剣に遊んでいるときもいい表情をしてくれますよ。
あまり人のいない広い公園を選び、自由に遊んでいるところを、ママが追いかけて撮る!
自然に子どものいい表情を捉えることができます。
屋外なら、光のことは考えずにどんどん撮れるので、とにかく撮りまくっていいものを選びましょう。
好きな遊びをしているところを捉えると、
自然な表情に。
真剣な表情もgood!
前回はシンプルな白をおすすめしましたが、カラフルな遊具のある公園で撮影してもポップな写真が仕上がります。
あえて雨の日に雨具を持たせて撮影するのもおもしろいと思いますよ。
カラフルな傘と長靴でジャーンプ!
何度も跳ばせて、たくさん撮って、
ぶれてないものを選びましょう。
また、公園で撮影するなら自然のグリーンを利用しましょう。
秋から冬の季節の今は難しいかもしれませんが、きれいな芝生や木々は、背景として最適。
葉っぱ越しに子どもを撮るのも雰囲気がでます。
お散歩中の子どもを、
葉っぱ越しに撮ると素敵な一枚に。
●食べているとき、子どもはいい表情をする!
実は、ユニークで、思わず笑ってしまうような写真を狙いたいな、なんて思ってまして…。
引田「年賀状ですから、笑顔を届けるという意味でそういう写真もいいですよね!
子どものいい表情を捉えるなら、食べているところを撮影するのもおすすめです。
あえて口の周りに食べ物がついてしまったところをパチリ。いい表情をしているはずです。
ヨーグルトを食べた後、上を向かせてパチリ。
いたずらな表情に心なごみますね。
生き生きとした表情にご注目!
おすすめの食べ物はヨーグルトやソフトクリーム。
オムライスのケチャップもいいかなと思いましたが、試してみたら血まみれみたいに見えちゃったので(笑)、避けたほうが無難です。
お子さんのいい表情を捉えるためのひと工夫、ぜひ試してみてくださいね!」
引田さん、ありがとうございました!
今年はいい年賀状をつくることができそうです。
年末の忙しくなる前に、頑張ってみましょう!