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週末・その他
年長 2014年1月25日の記事
家族みんなで、鍋であったかく!
子どもと楽しむ鍋料理アイディア
寒~い日の食卓の定番メニューといえば鍋料理!
体も温まるし、栄養的にも◎。
なんといっても、料理の手間がかからないのが、主婦にとってはうれしいところです。
でも、子どもは意外に鍋が苦手。だからといって、カレー味など、子どもが好きそうな味つけの鍋ばかり、というわけにもいきません。
そこで今回は、大人も子どもも鍋を楽しめる工夫を株式会社ミツカン PR担当の百瀬さんに伺いました。
●餃子やお餅、ウィンナー…、子どもの好きな物を入れて
いろいろな味の鍋が増えていますが、飽きがこないのは、やっぱりシンプルな味付けですよね。でも子どもがなかなか食べてくれなくて…。
百瀬 「シンプルな味付けのスープに、子どもも大人も好きそうなものを入れてはどうでしょう。
例えば餃子鍋は、水と酒と塩だけのスープに餃子や白菜、キノコを入れるだけでもおいしい鍋が出来上がります。水餃子風なので、大人にも食べやすいのではないでしょうか。
餃子の代わりにワンタンなども、つるつるとした食感で子どもにおすすめです。
お餅なども、大人でも抵抗なく食べられていいのではないでしょうか。焼いたお餅を入れると、表面は香ばしく、中がとろっとしておいしいですよ。
大人向けの味付けの鍋の場合は、ウインナーやサツマイモなど、子ども向けの食材を入れるという方法もあります」
どれも、想像するだけでおいしそうですね。
●サラダ野菜は細切りにしてシャキシャキ鍋に
鍋が嫌いな子は、白菜とかネギなどの野菜が食べられないようですね。
百瀬 「そんな場合は、ふだんサラダなどで食べ慣れているキャベツを鍋にするという方法もあります。細切りにすれば、さっと火に通すだけでOK。シャキシャキした食感が楽しめて、子どもも喜びます。
キャベツのほかにも、水菜やタマネギ、パプリカ、ニンジン、ゴボウ、レンコンなどを入れてもいいですね。つけだれは、ポン酢やごまだれで。お肉と一緒にどんどん食べられます」
キャベツやタマネギなんて、本当にサラダみたいですね。ママの美容にもよさそう。
●大人味と子ども味のつけだれを用意
百瀬 「同じ味の鍋でも、大人と子どもでつけだれを変えれば、それぞれに楽しめると思います。
酸っぱいのが苦手な子ども用には、ポン酢ではなくごまだれを用意してはどうでしょう。ナッツ類を砕いて入れると、食感が変わっておいしくいただけます。
ポン酢でも、温泉卵や粉チーズ、バター、コーンなどを入れると酸味が和らいで、子どもでも食べやすくなりますね。
大人はねぎやもみじおろし、とうがらしなどの薬味を入れて、思い切り大人の味を楽しんでください」
ほかにも、つけだれや薬味にマヨネーズやめんつゆ、ケチャップなど、子どもが好きな味の調味料を使ってもいいかもしれませんね。
さっそく、今日の夕飯で試してみたくなりました。
百瀬さん、ありがとうございました。
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プロフィール
株式会社ミツカン PR担当
ミツカンWEBサイト「鍋なび」http://www.mizkan.co.jp/nabe/index.html
今回ご紹介したほかにも、さまざまな鍋料理のレシピやアイディアが掲載されています。