できる!のたまご「かける!」
(学研教育みらい)
小学校の学習の基本は、もじを正しく書けるようになることから始まります。「できる!のたまご」は、お子さまに向けて、グッズとブックで楽しみながら「できる!」喜びを与え、入学への期待を高めます。
「できる!のたまご」詳しくは >> こちら
価格 : 1,890円(税込)
●ご購入の際はオンラインショップ「ショップ.学研」でお求めください。
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生活・しつけ
年長 2012年11月4日の記事
☆[入学準備]正しい鉛筆の持ち方が身につくグッズ
《ママノートのオススメ》「できる!のたまご かける!」正しいえんぴつの持ち方・書き順・字形が楽しく身につきます。
こんにちは「ママノート」編集部です。
前回に続き「ママノート」オススメの入学準備グッズ「できる!のたまご」シリーズから文字に興味を持ち始めた頃に身につけて欲しい「書く力」について、商品開発を担当した新美亜希子さんにお話をうかがいます。
こんにちは! 「できる!のたまご かける!」開発担当の新美亜希子です。
前回の「たためる!」に続き、小1の先生やママの声から生まれた入学準備グッズ「できる!のたまご」シリーズをご紹介します。
今回は「書く」をテーマにした「できる!のたまご かける!」です。
●えんぴつの持ち方・書き順・字形の型を身につけましょう
現在、中学生になったわが家の長女の保育園時代の話です。娘は読むこと、聞くことが大好きだったので、いつのまにか書きたくなっていたのでしょう。私の知らないうちに文字を書いていました。周りの友だちの文字や絵本の文字を見ながら書いていた娘を想像すると、今では微笑ましくも感じます。
しかし、そのころ、私は、書いてくれているのをいいことに、忙しさにかまけてほとんど見てやっていませんでした。
ある日、「たまにはお母さんらしいことでも…」と、娘が書くのを見てみました。
いろいろな字を書く中で、「な」の字を書いたときのことです。横棒、斜めの棒…のあとに、縦くるりと書き、最後に点を打ちました…。
……!
それを見て、私はとてもあせってしまいました。
書き順は大事、間違っていると漢字を覚える時にも影響する…と思い、何度か手本を見せ、娘の後ろに回り込み、「よこ、たて、ちょん、くるり・・・」と唱えながら一緒に繰り返し練習しました。
教育評論家の親野智可等先生は、次のようにおっしゃっています。
親野 「幼稚園・保育園になくて学校にあるもの、それは勉強ですね。 中でも文字の勉強は一番大切なものの1つです。 親御さんたちの心配もそこにあると思います。
でも、おうちで教えるのは難しいですね。『やる気を大事に』思うあまり言えなかったり、親心が過ぎてつい口うるさくなったりしがちです。私の教師生活の中で、正しいえんぴつの持ち方・書き順・字形ができていた子は、クラスの中に2~3人もいませんでした。
『かける!』の教材ならば、持ち方・書き順・字形の型が身につくでしょう。書くことを大好き&得意にして、自信満々で小学校に入学させてあげたいですね。」
●「できる!のたまご かける!」で 正しい持ち方・書き順・字形が身につく!
文字を書くことに興味を示す子もいれば、文字を書くことに集中しにくいお子さんもいます。書く技術の段階もさまざまです。
「できる!のたまご かける!」は、いろいろな段階のお子さんが楽しく取り組むことができる工夫をたくさん盛り込んでいます。
・ 書きたい気持ちを誘い、お手本にかぶせて何度でも書ける
「もじがでるでる!めがねシート&ワーク」
・ お手本をなぞる「なぞりマーカー」
・ 持ち方が決まる「えんぴつホルダー」
・ 手の形が決まる「ふわっとたまちゃん」
・ 子どもの小さな手でも書きやすい「ながさピッタリえんぴつ」
・ 漢字と英語にも親しめる「くるくるカード」
・ 消しても減らない「まほうのけしゴム」
・ 保護者向け小冊子「たまサポ」
また、おうちのかたは、子育て、人とのおつきあい、家事に仕事(やほんとうは、自分のやりたいこともあって…)と、毎日、気持ちも体もめいっぱい。みんなとっても忙しくしていらっしゃると思います。
でも、もし、できれば、すき間の時間を見つけてお子さんの「文字遊び」(学び)につきあってあげて、いっしょに読んだり書いたりすることを楽しんでもらえたら、嬉しいです。たとえば、ちょっと早起きして…なんていうのも、オススメです。
きっと喜んで、どんどんじょうずに書いてくれますよ!
小学校に入ったときに,自分の名前だけではなく、文字が書けるようになっていたら、これから一生続いていく勉強の入り口を、余裕を持って通過することができます。
勉強だけではなく、生活のあらゆるところで役に立ってくれます。 いろんな子どもたちに、文字を読んだり書いたりすることとの、楽しい出会いを演出できればと思います。
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