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学校・まなび
小学1年生 2016年8月3日の記事
★【夏休みの工作】紙コップやストローで作るおもちゃ[2016/8/3]
《小学生の夏休みの工作・1》動画あり! 紙コップや輪ゴム、ストローなどで作る簡単おもちゃです。
夏休みの宿題、やり残しはありませんか?
工作の宿題をまだやっていない、夏休みの工作は何を作ったらいいの?という方必見!
100円均一で手に入る材料で作って遊べる簡単な工作のアイディアをご紹介します。
今回ご指導いただいたのは、造形遊び・工作作家の立花愛子先生と佐々木伸先生です。
●紙コップと輪ゴムとストローでクルクル回るおもちゃを作ります
【用意するもの】
・紙コップ 1個
・輪ゴム 1本
・ストロー 2本
・丸いビーズ(直径1cmのもの)
・糸
・千枚通しなどの穴を開ける道具
・セロハンテープ
用意するものでポイントになるのは、ビーズの大きさと形です。
1cmよりも小さいものだと、ストローが回るとき紙コップのヘリに当たってしまいうまく回りません。
また、角ばったビーズだと、ストローが滑らかに回らなくなります。
【作り方】
1. 紙コップの底に穴を開けます。
2. 輪ゴムに糸を通し、糸の両端をビーズの穴に通して、
輪ゴムを穴に通していきます。
3. ビーズに通した輪ゴムの先にストローを通します。
ビーズを動かして、輪ゴムを絞ってストローが抜けないようにします。
4. 輪ゴムに通した糸を、紙コップに開けた穴に通して、
輪ゴムを穴に通していきます。
5. 紙コップに輪ゴムが通ったら、もう1本のストローを
その先に通します。
6. ストローを適当な長さで切って、両端を折り曲げ
コップの横にセロハンテープでとめます。
出来上がり!
ストローを回してゴムをねじると、コップが回ります。
●置き方や持ち方を変えれば、4つの動きのバリエーションで遊べます
動きに合わせて模様や絵を描いて、おもちゃを完成させます。
このおもちゃは、置き方や持ち方を変えると4つの遊び方ができます。
【遊び方1】 ヘリコプター
ストローに羽をつけます。
頭にのせると、ヘリコプターになります。
【遊び方2】 たこさん
紙コップの口にグルリと、ヒモなどで足をつけていきます。
その際、足の先には、ビーズやビニールテープなどで
重りをつけるのがポイントです。
紙コップにたこの顔を描いたら完成です。
ゴムをねじると、クルクル回ってたこの足が丸く広がります。
【遊び方3】 トコトコロボット
ストローを少し折り曲げたりして、バランスを変えます。
ゴムをねじって床におくと、回るストローの動きに合わせて
紙コップも動きます。
同じものをふたつ作って、同時に回すと、対戦しているような感じになります。
【遊び方4】 クルクル車
輪ゴムをねじって、コップを横向きに置くと、クルクルと円を描くように走ります。
ひとつの作り方で、これら4つのバリエーションができます。
お子さんと相談して、どれにするかを決めてください。
今回の工作のポイントは3つ、
1.ゴムを穴に通すときには、糸を使うこと
2.ビーズは丸いもので直径1㎝のものを使用する
3.たこさんを作るときには、足の先に重りをつけること
100円均一にある材料で簡単にできますので、ぜひお試しください。
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