「野菜だより」
有機・無農薬での野菜づくりを応援する家庭菜園誌。自分でつくるなら安全で安心なものを、との読者の声に応え、その方法やアイデアが満載。一般には難しいといわれる有機・無農薬栽培を誰もができるように、プロ・アマ問わず、畑の達人たちが伝授する。
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「つくりたいけどいきなり畑は…」というビギナーのために、ベランダや庭先での野菜づくりをわかりやすくガイド!栽培の手順、気をつけること、ベランダ菜園に向く品種、など親切に解説。グリーンカーテンやコンパニオンプランツなどを増補した改訂版。
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週末・その他
小学1年生 2016年4月13日の記事
★ゴールデンウィークからの親子で楽しむ野菜作り①[2016/4/13]
ベランダで簡単にトライできる野菜作りのコツを、雑誌「野菜だより」の椎原編集長にお聞きしました。
「ママノート」をご覧の皆様、こんにちは。
野菜作り専門誌「野菜だより」編集長の椎原です。
野菜作りは、作って楽しく、見て美しく、食べて美味しい。
今回ご紹介するのは、どれもコンテナで簡単に栽培できる野菜ですから、
ぜひお子さんと挑戦していただきたいと思います。
ゴールデンウィークの一日を、お子さんと一緒に種や苗を選ぶところから
始めてみませんか?
●葉もの野菜
最初にご紹介するのが、葉もの野菜です。
比較的作り方が簡単なので、初心者にオススメです。
葉もの野菜にはいろいろあるんですが、オススメなのは、
ベビーリーフミックス。
これは水菜や小松菜などのいろいろな葉もの野菜を一緒に育てます。
「ベビー」というのは若い葉を収穫するという意味です。
いろいろな味が楽しめますし、
見た目も丸い葉やギザギザの葉があったりして楽しいと思います。
約20~30日で収穫できるようになります。
収穫した葉はいろいろな楽しみ方があります。
パンに乗せたり、クラッカーと一緒に食べたり。
もちろんそのまま野菜サラダに入れても美味しいです。
葉をちぎっても根元を残しておくとまた生えてきますから長く楽しめます。
《ベビーリーフミックス 育て方のポイント》
1.種まき
コンテナは深さが14センチ以上あるものであればOKです。
パラパラと均一にまきます。
その上から土を薄くかけて、種が流れないようにそっと水をあげます。
2.芽が出るまでは新聞紙などをかぶせて光を遮り、
湿った状態にしておきます。
3.芽が出たら日の当たる場所へコンテナを移し、
土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげます。
4.葉が重なりだしたら、葉と葉が触れ合わない程度に
間引きをします。
生育状態のよくない葉から抜いていきます。抜いた葉も食べられますよ。
間引き前 間引き後
★ゴールデンウィークからの親子で楽しむ野菜作り
①ベビーリーフミックス
②ミニトマト
③ピーマン
④野菜作りの心得
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