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学校・まなび

年長 2016年4月15日の記事

☆小学校の先生と信頼関係を築く方法は?[2016/4/15]

すぐに怒りをぶつけるのはNG。心配なことは連絡帳などを使い、冷静に相談してみて。

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「小学校ってどんなところ?」。
初めて保護者として小学校に関わるママは疑問がいっぱい。
入学後は「クラスや子どものようすがわからない」と、
不安に感じる人も多いようです。
 
確かに、幼稚園時代は送迎時に先生と話をしたり、
連絡帳で詳細に子どものようすを知らせたりしてもらえたのに対し、
学校のことは見えづらいものです。
しかし大事なのは親が先生を信頼し、動揺し過ぎないこと。
 
「ときどき『えっ』と思うことはありますが、すぐに連絡帳や電話で怒りをぶつけるのでなく、周囲に相談したり情報を集めたりしてから判断します」(R・Iさん)
という声も。
 
 
連絡帳を上手にコミュニケーションに使うのも小学校ママの知恵です。
 
「心配なことは連絡帳に書いて伝えます。先生と直接お話がしたいときは連絡帳に書いて、時間をとってもらう」(Y・Oさん)ようにすればよさそうです。
 
また、不安や疑問を少なくするには、学校を理解することも必要です。
「保護者会や学校行事には必ず参加します。親の顔も覚えてもらいたいので」(T・Mさん)と、学校と積極的に関わる姿勢をもち、学校や先生といい関係をつくっていきたいですね。
 
 
●「連絡帳」は先生との大事なコミュニケーションツール

子どもが体調を崩しているときはもちろん、
「しばらく元気がない」「登校をしぶる」など、
心配なようすがあれば連絡帳で先生に伝えて。
家庭でのようすがわかれば、先生も子どもの理解が進み、指導がしやすくなります。
ただし先生は多忙な業務を抱えているので、用件はわかりやすく簡潔に。
一言「『いつもお世話になっております』『ご指導ありがとうございます』など
感謝の気持ちを示す」(Y・Yさん)
のも忘れないで。

 
 
●込み入ったことは時間をとってもらい、対面で相談

いじめが疑われるときや、友だちとのトラブルなど、
込み入った相談があるときは、連絡帳や電話で先生に
「相談したい」という要望を伝え、時間をとってもらえばOK。
先生と直接会って話をすることで事情がわかり、
不安が解消することも少なくありません。
「あらためて時間をとってもらうほどでもないけど……」
という小さな気がかりは、
個人面談や保護者会の後の時間などに、先生に相談してみるのも一法です。

 
 
●学校行事やPTAに積極的に参加し、学校を知ろう

授業参観や学校行事は、学校での子どものようすを知る絶好のチャンス!
「うちの子はのんびり屋ですが、参観で授業にきちんとついていっているのがわかり、安心しました」(K・Hさん)という体験も。
「PTA役員をしてまめに学校に顔を出し、先生と些細なことでも相談できる関係をつくる」(Y・Nさん)のも、学校と家庭との連携を深めるいい方法です。
学校と家庭に信頼関係ができれば、子どもも安心して学校へ通えますね。
 
(構成・文/小林洋子【遊文社】)

 

 

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