答えは… 2.地球にぶつかったいん石のかけらでできた。
今からおよそ46億年前、太陽のまわりを回るちりが集まり、ぶつかり合って、だんだん大きなかたまりができていきました。 その1つが地球です。 地球ができてしばらくの間は、地球のまわりに、ちりのかたまりはたくさんありました。 あるとき、火星くらいの大きさのかたまりが地球にぶつかり、そのとき、地球のかけらが宇宙に飛び散りました。 飛び散ったかけらは、やがて集まり、再びかたまりになりました。 それが月になったと考えられています。 月は、今からおよそ45億年前までのうちにできたといわれています。