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レシピ
小学1年生 2014年2月26日の記事
土鍋で『たけのこごはん』を炊いてみよう!
《子どもとクッキング 2 》 さっぱりとした塩味、ごま油の風味が食欲をそそる『たけのこごはん』です。
まだまだ寒い日が続いていますが、スーパーには春野菜が並ぶようになりましたね。
春の芽吹きを感じる野菜の代表といえば、『たけのこ』。
地域によっては、幼稚園で『たけのこ掘り』体験をするところもあるのでは?
今回は、料理ブログ『おだんごカフェ@体に優しいナチュラルレシピ』のみるまゆさんに『土鍋炊き たけのこごはん』のレシピを教えていただきます。
お子さんと一緒に作れば、炊き上がった『たけのこごはん』をもりもり食べてくれるはず!
土鍋炊き たけのこごはん
【材料】(2合分)
米…2合
たけのこ(水煮)…200g
三つ葉…50g程度
水…2カップ
塩…小さじ1
ごま油…小さじ1程度
【作り方】
1. 米は研いでざるに上げ、水気を切っておく。たけのこは食べやすい大きさに切る。三つ葉は2cm長さに切る。
2. 土鍋に (1) と水、塩を入れて20~30分程水に浸けて(それ以上にする場合は別のボウルなどで浸水しておく)、たけのこを上にのせる。
3. 土鍋にふたをし、中火~強火にかけて12~14分加熱する(※蒸気が上がって1~2分したら火を止める)。ふたをしたまま20分蒸らす。
4. (3) に三つ葉を入れ、ごま油をふってさっくりと混ぜ合わせ、器に盛る。
《COOKINGポイント》
みるまゆ 「だし汁を使わない、さっぱりとした『たけのこごはん』です。
塩を加えることによって、ごはんやたけのこのうま味、甘味を引き立てます。
また、炊き上がった後に、三ツ葉とごま油を加えて混ぜることで、香りよく仕上げるのもおいしさのポイント。ぜひ作ってみてくださいね!」
プロフィール
10歳の男の子、8歳の女の子のママ。妊娠をきっかけに玄米菜食に興味を持ち、2007年より料理ブログ『おだんごカフェ@体に優しいナチュラルレシピ』を立ち上げる。
素材の持ち味を大切にしたシンプルな野菜料理、やさしい甘さのナチュラルスイーツのレシピを提案している。
著書:
『おだんごカフェの 卵・乳製品をつかわないオーブンいらずの簡単お菓子』(マーブルトロン)
『おだんごカフェの 卵・乳製品をつかわないからだにやさしいお菓子』(マーブルトロン)
『みるまゆさんの子どもおやつ』(西東社)
『おだんごカフェのからだにやさしい米粉のお菓子』(マーブルトロン)