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小学1年生 2014年12月8日の記事

勉強大好き&学力アップ「親野智可等のママゼミ」第29回 [12/8]

野球選手の名前で漢字を覚える。好きなことに関係づけた楽勉,

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●「菅野智之」は読めないでしょ?

 

先日、東京で講演したときに、講演会のスタッフの人に伺った話です。

その人の小学3年生になる長男は、プロ野球の観戦が大好きで、それに関することはどんどん覚えてしまうそうです。

 

そんな姿を見て、お母さんはあるアイデアを思いつきました。そして、子どもに言いました。

 

「野球のことすごく詳しいね。じゃあ、漢字で書いた野球選手の名前って読める?」

「うん、読める、読める」

 

「じゃあ、『原辰徳』は?」

「『はらたつのり』じゃん」

「お~、すご~い」

 

「『菅野智之』は読めないでしょ?」

「『すがのともゆき』。ピッチャーだよ。この前もテレビの字幕で見た」

「お~、さすが!」

 

 

●全員の名前を書けるようになりたい

 

こんな感じで10人くらい出してみると、8人くらいは読めました。それで、「難しい漢字も読めてすごいね。あなた漢字が得意じゃん」とほめたら子どもはとても喜んだそうです。

 

子どもの気分がよくなったところで、「書けるようになるとかっこいいね」と投げかけたら、大いに乗ってきました。それで、毎日1人ずつ書き方を教えることになりました。

 

すると、毎日一生懸命取り組んで確実に覚えるようになりました。それでまたほめました。

 

しばらくすると、「ジャイアンツが好きだから全員書けるようになりたい」と言い出しました。

それで、調べてみたら何と選手だけで70人近くいることがわかりました。パソコンで一覧表を作ってあげたら、喜んで冷蔵庫に貼ってときどき見ているそうです。

 

 

●いろいろな発展も可能

 

つい先日、学校の国語の時間で「部」という漢字を習ったとき、「『阿部慎之助』の「べ」という字だ」と気がついたそうです。。それで、「この字は『べ』とも読みます」と発表できたと喜んでいました。

 

現在も毎日1人ずつ覚えていて、既に40人くらいは書けるようになったそうです。例えば、「澤村拓一、杉内俊哉、村田修一、長野久義、亀井善行」などの名前です。

 

1人当たり平均4つの漢字だとして、70人覚えれば単純計算で280字です。ダブっている分やすでに習った字を引いたとしても、100字くらいは新しく覚えられるはずです。

 

これは、すごいことですね。

 

子どもの好きなことに関係づけて、本人のやる気を上手に引き出しながら進めているこのお母さんの親力、たいしたものですね。

 

なお、この発展としては、次のようなことも考えられます。

・他のチームの選手の漢字も覚える(国語)

・名前をローマ字で書けるようにする(国語)

・選手の出身の県や市町村を調べて地図に名前を記入する(社会)

・打率を計算する(算数)

・各チームの平均身長や平均体重を計算して比べる(算数)

 

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