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小学1年生 2016年3月10日の記事
★「ママ名刺」を活用すれば友達がたくさんできる![3/10]
《ママ友ネットワークを広げよう・後編》初対面でも、名刺で自分の情報を知ってもらえば会話が盛り上がります。
ママ友ネットワークを広げるのに役立つ道具が“名刺”です。
ママ向けのコーチング「ママのイキイキ応援プログラム」を行なっている、Happy Mommyプロデューサー&コーチの山﨑洋実さんにお話を伺いました。
●名刺のプロフィール情報を会話のネタに
山﨑 「子育てイベント、セミナー、ランチ会など、ママたちが集まる交流の場で『この人と仲良くなりたい』と思っても、初対面だと緊張して会話が続かなかったり、連絡先を聞きづらかったりしますよね。
いきなり『どちらにお住まいですか?』『趣味は何ですか?』など、質問ばかりすると迷惑なのではと遠慮してしまうこともあると思います。
初対面の相手に、短時間で自分を知ってもらい、会話の話題作りに役立つのが“名刺”です。
私が行っているママ向けのセミナーでは、参加者の皆さんに自分の“名刺”を作って持って来ることをおすすめしています。
セミナー後やランチ会をするときなど、参加者の皆さん同士で交流する時間で名刺を交換し、つながりを作ってもらうためです」
●お互いの“共感点”を見つけられる
山﨑 「名刺の内容は、ビジネス名刺のような堅苦しいものではありません。
『相手に自分のことを知ってもらう』ためのプロフィールカードのようなものです。
ポイントは、子どもの情報だけではなく、自分の情報(趣味や特技など)を書くこと。
例えば……
・名前
・ニックネーム
・子どもの年齢・性別
・電話番号(記入しない人もいます)
・メールアドレス、LINEのIDなど
・住んでいる地域や自宅の最寄駅(住所を記入しない人もいます)
・ブログのアドレス(ブログを書いている場合)
・出身地
・趣味
・特技
・好きなタレント
・好きなキャラクター
・興味のあること
など
《名刺の例》
表面
裏面
名刺サイズのカードに手書きしても、パソコンで作って印刷したものでもOK。
イラストを入れたり、シールを貼ったり、顔を覚えてもらうために自分や子どもの写真を入れたりしてもいいですね。
※ネットで「名刺 無料 テンプレート」などと検索すると、簡単に名刺作成できる無料のテンプレートが見つけられます。
名刺を渡して自分の情報を知ってもらうと、『出身地が同じです』『私も○○さん(タレント)ファンなんです』など、お互いにつながる項目をすぐ見つけられます。
その場で会話する時間が少なくても、連絡先を伝えておけば、メールなどで後から交流することもできますよね。
自分から連絡をしたり、誘ったりするのが苦手で、受け身になってしまう人もいるのではないでしょうか。でも、好きなことに興味を持ってくれたり、誘ってくれたりしたら誰でもうれしいものです。
出会いをその場で終わらせず、名刺を活用してぜひ交流を広げていってください」
名刺で自分の好きなことを伝えて、それに共感してもらえると心の距離がすぐに縮まりますね。
山﨑さん、ありがとうございました。
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