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週末・その他
年長 2014年5月2日の記事
☆ペダルを片方だけつけて、踏む練習をしてみよう [5/2]
《自転車のプロに聞く練習法3》いよいよ自転車攻略! ペダルを踏んで進んでみましょう。
前々回、前回に引き続き、自転車のプロ、ブリヂストンサイクルの竹内さんに、子どもの自転車練習法を教えていただいています。
いよいよ、自転車をこぐ練習です!
●まずは右ペダルだけつけて、片足でこぐ練習をしよう
ペダルのない状態で、足でけって前進することに子どももずいぶん慣れてきたようです。
竹内 「では次のステップ『ペダルを踏む』にチャレンジしてみましょう。
まず、右ペダルだけをつけ、片足だけで自転車をこぐ練習をします。左足は地面をけって、勢いをつけましょう。
怖くても、思い切ってペダルに足を乗せるように教えてあげましょう。
このとき、スピードも出るので、ブレーキをかける練習もします。後ろを軽く支えてあげると安全です。
何度か繰り返し、慣れてきたら、左ペダルも装着します。
後ろでパパやママが支えてあげながら、右、左と交互に踏みこみ、前進する練習をします。
バランスよくこげるようになってきたら、ときどき手を離し、ひとりでこぐ時間を徐々に長くしていきましょう。
自転車を安全にお使いいただくためにペダルの装着は、必ずご購入の販売店で行ってくださいね。
ここからは練習あるのみ!パパやママも根気よくつきあってあげてください。
ペダルを強く踏み込み過ぎて思わぬ方向に進んでしまったり、前方不注意になったりすることもあるので、注意してくださいね。
つかれたら休憩も大切です!
バランス感覚が身につけば、ここまでは意外と早く上達するかもしれませんが、まだまだ自転車ライフの第一歩。
子どもの自転車事故で一番多いのは飛び出し事故です。
交通ルールを守り、お子さん一人で路上には出さずに、保護者が必ず付き添うことを徹底してくださいね。
もっともっと上手に乗れるよう、広くて安全な場所で練習を重ねてください。
安全で楽しい自転車生活を送れるよう、応援していますよ!」
自転車に乗れると、ずいぶん成長したように感じますね!
竹内さん、ありがとうございました。ぜひみなさんも参考にしてみてください。
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監修
ブリヂストンサイクル株式会社
bikkeサイト:http://bikke-bikke.jp/
身近な乗り物である自転車だからこそ、安全安心品質にこだわっています。
今回の撮影に使用したのは、親子でコーディネートを楽しめる“ペア・バイシクル”bike(ビッケ)シリーズ。
bikke m (適正身長102~118cm)。
おそろいデザインのヘルメットもあります。
ママとおそろいで自転車ライフ、始めてみませんか?