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週末・その他
小学1年生 2013年12月29日の記事
知ってるようで知らない!? 年の瀬こどもクイズ!
《年末年始の雑学 1 》 雑学クイズで知ろう! 年の瀬のアレコレ
こんにちは。ママノート編集部です。
あわただしい師走を駆け抜け、やっとゆっくりと長期休暇を過ごせそう、というファミリーも多いのでは?
なんだか時間をもてあましてしまう帰省中の車や電車の中。
家族それぞれがゲームや読書、ではちょっと寂しいですよね。
年末年始にまつわる雑学クイズをファミリーで楽しんでみませんか!?
今回は「年末」についての雑学クイズをお届けします!
ママやパパが問題を読んであげてくださいね。
●どれだけ知ってる? 年末クイズ
☆第1問
1年の最後の日のことをなんという?
《こたえ》
大晦日(おおみそか)
〔解説〕
昔の人は、毎月の終わりの日のことを「みそか」と呼んでいました。
1年の最後の月である12月の終わりの日は「みそか」に「大」(おお)をつけて、「おおみそか」と呼ぶようになりました。
☆第2問
お正月を迎える前に、もちつきを行いますが、12月25日から30日の間に行われるのが一般的です。しかし「縁起が悪い」という理由で避けられている日があります。何日でしょうか?
《こたえ》
12月29日
〔解説〕
29日についたもちを「苦餅」(くもち)と呼び、「二重に苦がつく」という意味で縁起が悪いと昔からいわれています。
しかし、全国的にみると29日を「ふく」ととらえて逆に縁起のいい日としている地域もありますので、気にしすぎることはないでしょう。
☆第3問
大晦日(おおみそか)に食べる縁起のいい食べ物といえばなに?
《こたえ》
年越し蕎麦(そば)
〔解説〕
そばは、金や銀など価値のあるものをそばに集めることのできる縁起のいい食べ物とされてきました。
また、ほかの麺類よりも箸で持ったときにプチプチと切れやすいため、その年にあった悪いことを断ち切る、という意味もあります。
「そばのように細く長く生きられるように」という願いも込められています。
☆第4問
大晦日の夜、0時のころに、お寺で鐘をつきます。いったい何回ついている?
《こたえ》
108回
〔解説〕
人間には、108個の悩みや苦しみがある、といわれています。
それをひとつひとつ、体から取り払うためにかねをつきながら、新年を迎えます。
108回のうち、107回は12月31日のうちにつき、最後の1回は0時を過ぎて、新年になってからつきます。
☆第5問
12月31日の夜は、昔から「夜更かしをしてもいい日」とされてきました。その理由はなにでしょう。
《こたえ》
眠らずに神様を迎えるため
〔解説〕
昔は、日没が1日の終わりとされていました。
ですから、大晦日も12月31日の日が暮れる時間までで、夜中から明け方にかけては年神さまを向かえるお祭りを行いました。
そのため、12月31日から1月1日になる深夜は眠らずに夜を過ごす風習が続いているのです。
以上、全5問。
何問、正解できましたか?
大人でも、知っているようで知らない雑学もあったのでは?
ちょっぴり賢くなる、雑学クイズ。
次回は、「新年」についての雑学クイズをお送りします。
お楽しみに~!