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週末・その他
年長 2014年2月28日の記事
「未就学児」がお得になる施設はどこ?
《幼児料金で楽しむお出かけスポット 1 》 お得感が高いのは、スキー場や水族館
こんにちは、ママノート編集部です。
もうすぐ春休みですね。お出かけの予定のある方も多いのではないでしょうか?
とくにこの3月は、旅行や外出におすすめの時期。
なぜなら、4月に入学を迎える新1年生にとっては、幼児料金が利用できる最後の1ヶ月だからです! 気づいてました?
そこで、今回は小学生と未就学児の料金が違う施設を徹底的に調べました。年長ママは必見ですよ!
●交通機関は、やっぱり鉄道とバスがお得!
まずは、お出かけの際に欠かせない交通機関。
鉄道、バスの多くは、大人(または子ども)1人につき、幼児2人までは無料というのはご承知の通り。子ども料金は大人の半額とはいえ、無料の魅力には勝てません。
たとえば、新幹線の自由席で、東京から新大阪間で乗車した場合、小学生以上の子どもの料金は6,620円ですが、幼児なら無料。
ただ、新幹線や特急列車の指定・グリーン席、あるいは高速バスなどの場合、子ども料金を払わないと席が使えないので、長距離の旅行の場合はちょっと大変。
長距離移動の場合、幼児料金で席も確保したいなら、できるだけ鉄道の自由席を利用するのがおすすめです。
もちろん、近距離の路線や地下鉄などを乗り継いで、近場の日帰り旅行なんてのも楽しいですね!
遠出をするなら、宿泊施設もおトクに泊まりたいですね。
宿泊施設の多くは、添い寝の場合は幼児無料というところが多いのですが、その場合、子ども用に食事や布団(ベッド)が用意されないことも。
食事・布団を手配すると子ども1人分の料金がかかることもあるので、事前に確認をしておくと安心です。
また、すでに利用している人も多いかもしれませんが、旅行会社が企画するパッケージツアーにも、「添い寝料金」などとして、食事や布団の必要がない満3~6歳の未就学児に割引料金が適用されるものがあります。交通機関や宿など、あれこれ手配するのが面倒という人には便利。
ただし、ツアーによっては、食事・布団のつくこども料金よりも金額が高くなることがあるので、パンフレットをすみずみまでよ~くチェックして!
●リフト券無料のスキー場、入場無料の水族館も
場所によっては4月上旬くらいまで楽しめる冬のスポーツ。スキーやスノーボードに挑戦してみては。スキー場によって料金は違いますが、未就学児のリフト券が無料というところも多く見られます。
ねらいはファミリー層をターゲットにしているところ。
例えば、ファミリースキー場として人気の栃木県の「ハンターマウンテン塩原」は、未就学児のリフト券無料。
小さい子どもが楽しめるファミリーゲレンデやソリ専用ゲレンデを備えたキッズパークなど、施設も充実しています。
西日本地区では珍しく、3月いっぱい営業予定の「だいせんホワイトリゾート」(鳥取県)も、今シーズンは全エリアで未就学児のリフト券が無料に。
4歳からレッスンを受けられるスキースクールもあるので、これからデビューという子も安心!
ちなみに、スキーウエアをレンタルする場合は、子どもにぴったりのサイズが揃っていないこともあるので、料金よりもまず、サイズを事前に確認しておくのがポイントです。
動物園やテーマパークは、ファミリーの人気のお出かけスポットですが、小学生まで無料だったり、3、4歳以上は小学生と同じ料金のところも多いので、急がなくても大丈夫。
入学前にぜひ行っておきたいのは、水族館です。
「沖縄の美ら海水族館」や、「島根県立しまね海洋館アクアス」、「アクアマリン福島」、「神戸市立須磨海浜公園水族館」など未就学児が無料の施設が多数あるほか、未就学児料金が小学生以上の料金の半額以下というところもたくさん。
近所に該当する水族館のある人は、3月中にぜひ行くべし!
ほかにもいろいろありますが、今回はここまで!
次回は、各地の人気お出かけスポットをご紹介します。
※ 料金は2014年3月1日現在のものです。消費税率の変更などに伴い、金額が変わるところが多くなると思われますので、各自でご確認のうえお出かけください。
(ママノート編集部)