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週末・その他
年長 2014年1月12日の記事
☆細かく、数が多い入学用品への名前入れ、どうする?
《名前入れグッズの選び方 1 》 お道具や文具には、専用シールがおすすめ
数ある入学準備の中で、もっとも大変と言われているのが入学用品の準備。
必要な物を揃えるだけでなく、そのほとんどに名前を入れなくてはなりません。
しかもその数の多さ、細かさは入園時の比でないのだとか…。
そこで、名前入れグッズ専門の通信販売サイト「ディアカーズ」、名前入れグッズの品揃えに定評のあるカタログ通信販売「ベルメゾン」に、入学準備でおすすめの名前入れグッズをお聞きしました。
●文具類には、ごく小さなサイズがそろったシールセットを
入学準備グッズの中でも、名前入れに苦労するのが文具やお道具セット。
色鉛筆1本ずつ、お道具箱の中のおはじきも1個ずつと、「こんなものにまで、こんなにたくさん?」というほど、たくさんしかも細かいものに名前を入れなくてはなりません。
とはいえ、各社とも文具やお道具セットアイテムを研究し、どんな形やサイズにも合いやすい専用シールをそろえています。
例えば、現役ママモニターの声を活かして名前入れグッズを開発している「ベルメゾン」では、『算数セット用シールセット』は、凸凹のあるおはじきや細い数え棒にもしっかりと貼れるよう、素材、形、サイズなどを計算してあります。
ドーナツ形で凸凹のあるおはじきにもぴたっと合うシールなどは、名前入れの作業も一段とスピードアップしそう。
もう一つ、「ベルメゾン」広報室の浅川亜由美さんがおすすめなのが『色鉛筆シール』。
「角がめくれたり、厚みが出てケースに収まらないということがないよう、極薄の素材を使用しているんですよ」(浅川さん)
算数セット用シールセット(ベルメゾン)
「ディ アカーズ」広報担当の今井章子さんがおすすめするのは『1000ピースお名前シール』。
「大小のサイズ、丸形、おはじきに適した半円形など8種類のシール が1008ピースも入っているので、多くのアイテムがカバーできます」と、今井さん。
耐水加工がされているので、水洗いするお弁当箱や箸箱にも使えます。これだけあれば、布もの以外の入学グッズは、ほぼカバーできそう。
さらに「はさみやのりなどには『お名前シール-マイマーク』といって、1シート に1つのマークが入っているタイプがおすすめです。
文具の中でも、はさみ、のりは、子ども同士で同じ形や色のものを使っていることも多いので、自分だけのマークがついていると目印になりますよ。
全100種類のマークから選べるので、ほかの子とマークがかぶってしまうことも少ないと思います」(「ディアカー ズ」広報担当・今井さん)
1000ピースお名前シール(ディアカーズ)
●布物は、伸縮素材に対応できるタイプが便利
体操着や給食用エプロン、防災ずきん、ハンカチ、マスクなど、布製品の種類が多いのも小学校ならでは。
そのうち、衣類に適しているのは、タグやフロッキー、アイロンで接着するタイプのシールなどが代表的です。
「アイロンがかけにくいものやキルティングなど、フラットではない布地には、いわゆるタグタイプの織りネーム。靴下などの伸縮素材にはフロッキーがいいですね。とくに文字のみ浮き出るフロッキーは、接着が簡単で洗濯に強く、仕上がりに高級感があるので人気です。伸縮素材以外の布物にも、もちろんOKです」 (ディアカーズ広報担当・今井さん)
「ベルメゾン」には、伸縮素材にも対応する『アイロンシール』も。
「シールのように台紙からはがしてアイロンを当てるだけなので、接着はとても簡単。白地に黒い文字なのではっきり見えるのも特長の一つです。通常のアイロンシールや、フロッキータイプなどもそろえています」(「ベルメゾン」広報室・浅川さん)
また、コップやお弁当箱、雨具など、水ぬれするものには、『はっ水シール』や『ラミネートシー ル』(ベルメゾン)、耐水加工されている『お名前シール(おどうぐ耐水加工)』(ディアカーズ)など、さまざまなデザインのものが揃っています。汗や皮脂でシールが汚れやすい文具類などにも使えるのだとか。
素材ごとに、付けやすさ、使い勝手などがよく考えられたお名前グッズが本当にたくさん!
子どもと相談して、入学が楽しみなるようなお気に入りを選んでください。
次回は、数あるお名前グッズの中で、とくにおすすめのタイプや必要な枚数などについてうかがいます。
【取材協力】
ディアカーズ http://www.dearcards.com
ベルメゾン http://www.bellemaison.jp