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小学1年生 2016年7月4日の記事

★親野智可等の「ママも小学1年生」第7回[2016/7/4]

大好きなお父さんやお母さんが来てくれる参観日。子どもはうれしくてハイテンションになります。

 

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●朝からハイテンションな子どもたち

 
授業参観の日は子どもたちにとって特別な日です。 
6年生でも朝から落ち着かない感じです。

 
先生たちですら何となくそわそわしてしまいます。 
ましてや1年生の子だと、朝からかなりのハイテンションで興奮している子がけっこういます。

 
これが4時間目くらいになってくると、一段とハイな状態になってきます。 
そして、いざお父さんお母さんが姿を現すと、そのテンションはマックスに達します。

 
落ち着かなくて座っている椅子をガタガタさせる子もいます。 
授業中でも後ろをちらちら見て、お父さんお母さんを探そうとする子もいます。 
中には授業そっちのけで体ごと後ろを向いて探す子もいます。

 
私が教えた1年生のA君は、授業中にお母さんを見つけて興奮してしまい、机をバンバン叩いて騒いでしまいました。 
いつもは落ち着いてしっかりやっている子なので、私も驚きましたが、お母さんはかなりショックを受けた様子でした。

 
それで、私は授業のあとでお母さんに 
「いつもはしっかりやっているんですよ。お母さんが来てくれて嬉しいんですよ。家で叱らないでくださいね」 
と話しました。

 
このような例はよくありますので、みなさんも割り引いて見てあげてください。 
本当にかわいいじゃありませんか! 
お父さんお母さんが学校に来てくれたというだけで、うれしくて舞い上がってしまうのですから。 
お父さんお母さんが大好きで、心を許しているからこその行動なのです。 
 
 
 
●中には心配なパターンも 
 
心配なのはこの逆のパターンです。 
つまり、普段の日より参観日の方がしっかりする子です。

 
もちろん、ただ単純に自分ががんばっているところを見せたいという気持ちでそうなるならいいのです。 
でも、中には親が恐くてそうなってしまう子もいるのです。

 
私が教えた子ではありませんが、B君という子はまさにそうでした。 
お父さんはとても厳格で箸の上げ下ろしにもうるさい人でした。 
また、お母さんも常に小言が多い人でした。

 
B君はいつも家庭で緊張して過ごしていました。 
そのかわり、学校では授業にも集中しませんし、係の仕事もやりませんし、友達ともけんかばかりしていました。

 
ところが、参観日はそうはいきません。 
しっかりやっているところを見せなければ、家でどんな目に遭うかわかりません。

 
こういう状態の子は本当にかわいそうです。 
親に素の自分を見せて甘えることもできません。 
当然ながら、親に愛されているという実感も持つことができません。 
 
 
 
●家に帰ったらほめてあげよう

 
本来、家庭というものは安らぎの場所です。 
家庭でリラックスして過ごせるから外でがんばれるのです。

 
大人でもうちにいるときはダラダラします。 
子どもも同じです。

 
みなさんのお子さんは家でリラックスできていますか? 
それとも緊張していますか? 
ぜひ、前者であってほしいと思います。

 
最後にいくつかお願いです。

 
参観日のあと、家で子どもを叱ることがないようにしてください。 
ちょっとくらいのことには目をつむって、ぜひ子どもをほめてあげてください。

 
ほめられる部分を探してたくさんほめてあげましょう。 
その方が万事うまくいきます。 
 

他の子と自分の子を比べないようにしてください。 
隣の芝生は常に青く見えるものですから。 
みんな違ってみんないいのですから。

 
子どもは子どもなりにがんばっています。 
生まれてからまだ6,7年しか経っていないのに、けっこうがんばっているのです。 

 


前回の記事はこちら

親野智可等の「ママも小学1年生」第6回 

 

親野先生の他記事はこちら

親野智可等の子どもを伸ばす親の習慣

 

 

 

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