みるまゆ
10歳の男の子、8歳の女の子のママ。妊娠をきっかけに玄米菜食に興味を持ち、2007年より料理ブログ『おだんごカフェ@体に優しいナチュラルレシピ』を立ち上げる。
素材の持ち味を大切にしたシンプルな野菜料理、やさしい甘さのナチュラルスイーツのレシピを提案している。
著書:
『おだんごカフェの 卵・乳製品をつかわないオーブンいらずの簡単お菓子』(マーブルトロン)
『おだんごカフェの 卵・乳製品をつかわないからだにやさしいお菓子』(マーブルトロン)
『みるまゆさんの子どもおやつ』(西東社)
『おだんごカフェのからだにやさしい米粉のお菓子』(マーブルトロン)
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レシピ
小学1年生 2017年3月2日の記事
春のおやつ「桜もち」の作り方
子どもと一緒に楽しく手作りできる! ごはんと上新粉で作る関西風の桜もちのレシピを紹介します。
もうすぐ、ひな祭り。
春の訪れを感じる和菓子『桜もち』を親子で作ってみませんか?
お子さんには、生地を混ぜ合わせたり、あんを包んだりするお手伝いをお願いしてみてください。
関東では小麦粉の薄焼き生地であんを包む桜もち。関西では、道明寺粉の生地であんを包む桜もちが一般的なのだそう。
今回は、ごはんと上新粉を合わせて作る、関西風の桜もちレシピを、人気料理ブロガー『おだんごカフェ@体に優しいナチュラルレシピ』のみるまゆさんに教えていただきます。
ごはんで作る! つぶつぶ桜もち
【作り方】(5個分)
桜の葉…5枚
小豆あん…100g
A.
炊いたごはん…100g
上新粉…大さじ1・1/2
てんさい糖…大さじ1
水…大さじ1(あれば紅麹パウダー少量を溶いておく)
【材料】
1. 桜の葉は塩抜きをして、水気をふいておく。小豆あんは5等分して丸めておく。
2. ボウルにAを入れ、よく混ぜ合わせる。5等分し、平らに丸くのばしてあんを包む。
3. (2) を蒸し器で10分程蒸す。
4. 生地の表面が軽く乾いて落ちついたらそっと取り出し、桜の葉を巻く。
《COOKINGポイント》
みるまゆ 「道明寺粉やもち米を使わず、ごはんで手軽に作ることができます。
生地に上新粉を使うことで、もっちりとした食感に!
また、ごはんのつぶつぶ感もおいしさのポイントです。
生地であんを包むときは、水で少し手をぬらしながら行うと、くっつきにくくなり上手に包めますよ」
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