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小学1年生 2013年6月26日の記事

★初心者でも大丈夫! この夏はキャンプに挑戦しよう

《親子キャンプのすすめ1》キャンプ場選びから持ち物、キャンプの基本をお教えします!

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夏休みもそろそろ中盤戦。
小学生になって、少したくましくなったお子さまといっしょに、キャンプに挑戦してみてはいかがですか?

 
今回は、3回に分けて初心者でも安心のキャンプ情報をお届け。
お話は、「週末! キャンプ&アウトドア」編集部の大迫さんに伺いました。

 
キャンプは全くの初心者なのですが、何から始めたらよいでしょうか。

 
 
大迫 「まずは、キャンプ場選びです。
いくつかポイントがあります。

 
1. 家族が遊ぶロケーション
キャンプ場は、海、川や渓流、湖、高原、林間など、様々な場所にあります。
家族が遊ぶのに、どんなロケーションがよいか、まずお子さまに聞いてみるのもよいかもしれません。

 
2. 自宅からのアクセス
キャンプに慣れないうちは、自宅から2時間以内でアクセスできる場所がよいでしょう。
キャンプは、いつもの旅行より荷物も増えるので、移動だけで疲れてしまわないように!
また、テント設営や食事の準備などにも時間がかかります。
キャンプ場で遊ぶ時間もたっぷりとれるとよいですね。

 

3. トイレ、売店などの施設、サービス
キャンプ場のトイレ、というと、汚くて暗いイメージがあるかもしれませんが、最近では水洗トイレも多く、きれいなトイレもたくさんあります。
ガイド本やインターネットなどで、写真を確認できることもありますよ。
他にも、シャワーやお風呂、コインランドリー、売店など、希望にあわせてチェックしておきましょう。
テント張りサービスがあるところもあるんですよ」

 
 
なるほど…。3つのポイントと自分の希望を照らし合わせてみると、行きたいキャンプ場がスムースに探せそうですね。


ところで、子ども連れのキャンプで、特別に持っていったほうがよい物はありますか?

 
 
大迫 「キャンプ場によって、気候や環境が違うことは知っておくとよいでしょう。
高原や山間部のキャンプ場は、夜は息が白くなるほど冷えることもあります。
ダウンやフリース、温熱パック(携帯用カイロ)などがあった方がよいこともあります。
逆に海岸では、夜は熱帯夜になることもあるので、熱中症対策が必要です。
事前に、キャンプ場に聞いてみるとよいでしょう。

 
また、ブヨや蚊が出やすい時間帯には、長袖長ズボンを着用するなど、虫よけ対策もしたほうがよいでしょう」

 
 
キャンプといえばいろいろな道具がありますが、まずは何を揃えたらよいのでしょうか。

 

大迫 まず揃えたい道具は、テント、タープ、寝袋、グラウンドシート、テーブル、イス、ランタン、バーナーなどですが、最初から買わなくてもキャンプはできますよ
手ぶらでだって行けます。
キャンプ場によっては、この『手ぶらでキャンプ』のセットを売り出しているところもあります。
レンタル道具が充実しているキャンプ場なら、必要な道具をすべて借りることも可能ですが、いきなりテントに泊まるのはちょっと、という方は、貸しロッジやバンガローなどの利用もおすすめです。
バンガローはテント替わりの簡易ハウスで水道もトイレもありませんが、ロッジタイプはキッチンやトイレなども揃って、貸し別荘感覚で楽しめると思います」

 
 
そうなのですね。道具をたくさん揃えなくてはいけないのかなと、ちょっと不安に思っていました。

お話をお聞きして、ハードルが少し下がったような気がします!

 
次回は、少し慣れてきたら&本格派を目指す方のために、道具選びのポイントについてお聞きします。

 

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