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学校・まなび

小学1年生 2015年3月19日の記事

子どもが友だちにケガをさせてしまいました[3/19]

《きいて、教えて、舟山先生!》 参観日などを利用して、相手の親にさりげなく謝っては

1233_img_01こんにちは、現役小学校教員の舟山由美子です。

今回は、友だちにけがをさせてしまった子のお母さんから、学校の対応への疑問が寄せられました。

 

子ども同士でけがをした、させられたというのはお互い様なのですが、保護者同士のトラブルになることもあり、学校も対応に苦慮することが多いようです。

 

 

Q. ケガをさせた相手の子の連絡先を教えてもらえません

 

東京都在住、小1の息子がいます。

 

先日、学校から連絡があり息子がとなりのクラスの子にけがをさせてしまったそうです。相手の子にからかわれて、子どもがムキになり、2回ほど突き飛ばしたため、相手の子は頭に大きなこぶができ、ひじやひざにもアザなどができたそうです。いちおう病院に行ってレントゲンを撮ってもらったところ、異常はなかったとのことです。

 

相手の子の名前は知っていても、住所や連絡先などは知らないので、先生に「謝りたいから連絡先を教えてほしい」と頼んだのですが、子どもたち同士で解決したいということで、親御さん同士での謝罪などは必要ないと教えてもらえませんでした。

 

うちの子は体が大きいわりに少し幼いところもあるので、今後「あの子は乱暴者」などと評判になったら、友だちがいなくなるのではと心配です。幼稚園でも同じようなことがあったのですが、親同士はみな顔見知りということもあり、直接謝ってすませることができました。

 

となりのクラスには多少知り合いもいたので、調べようと思えば相手の子の連絡先などもわかると思いますが、かえって先生に迷惑がかかると思い、やめておきました。でも、これでよかったのかなと、今でもモヤモヤしています。

 

私が相手の立場だったら、ひと言でも親御さんから直接謝ってもらったほうが、その後の印象も違ってくると思うのですが……。

 

ゆきたま 38歳

 

 

A.相手を刺激しないための配慮かもしれません

 

相談文を拝見して、とても“まっとうな”親御さんだと思いました。

 

ですから、その学校がどんな意図でそのようにしたのかは分かりませんが、想像するに、どの保護者の方もこのような親御さんであったら、もしかしたら、その学校も親御さん同士の解決に任せたのかもしれません。

 

今、学校の子ども同士のトラブルが、子ども同士で収まらないケー スがあるのは事実です。子ども同士のトラブルは、あって当然のことです。集団生活である以上、さまざまな経験を積んで、揉まれて、身の処し方を学んで大き くなるという一面があると思います。でも、そう思わない保護者の方もおられます。子どもが傷ついたことを、親御さん自身が傷ついたように感じるようです。 もちろん、そういう方と話をすると、子どもがいろいろな経験をする大事さは分かっておられますが、ケガをしたりいじわるな言動をされたりしたことを知る と、冷静でいられなくなるようなのです。

 

そういう保護者の対応に日頃から苦慮している担任や学校だと、できるだけ保護者を刺激しないようにしているかもしれません。お子さんがケガをさせた子の親御さんが、そんなタイプだったのかもしれません。

 

ご相談者の方は、少なくとも「謝る」覚悟と気持ちをもっておられます。私が担任ならば、親御さん同士で話していただくようにしたかもしれません。子どもの行動いかんでは、親が謝ったり、逆に謝られたりすることがあり、それは「お互い様」の要素が大きいからです。親御さん同士のコミュニケーションの力が、そこで育まれるとも思うからです。

 

でも、これはやはり事情を知らない者の勝手な推測ですので、担任の先生の方針に従うべきで しょう。ただ、どうしても謝っておきたい、ということでしたら、自分が保護者ならばということで言うと、学校公開日や授業参観日などに、さりげなく相手の 親御さんを知り合いの方に紹介していただいて、迷惑をかけたことを詫びるということをなさってはいかがでしょうか。たとえ廊下でも、人目がある以上、どん な保護者でも冷静に対応してくださると思うのですが、いかがでしょうか。

 

 

 

 

 

※引き続き、お悩み募集中です!

 

こちらのアドレス宛に、是非ともお悩みをお送りください。

 

 

mamanote@gakken.co.jp

 

 

現役小学校教師の舟山由美子先生にお答えいただきます。

 

お悩みをお送りいただく際は、

 

 

・件名「きいて 教えて 舟山先生!」

・掲載ペンネーム

・お住まいの都道府県

・お子さまの性別・学年(年齢)

 

 
を、お忘れないようお願いします。

 

 

※ママノートで取り上げるお悩みは、毎回テーマに沿って編集部で選ばせていただくため、お寄せいただいたお悩みすべてにはお答えできない場合がございます。

 
※内容確認のためメールを折り返させていただく場合もあります。

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