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学校・まなび

小学1年生 2018年2月22日の記事

面談や保護者会で先生たちはどんなことを相談される?

連載「現役先生が教える、学校ってこんなところ!」第22回

 

こんにちは、現役小学校教諭の舟山由美子です。

保護者会や懇談会、個人面談は、保護者と担任が直接コミュニケーションをとる大切な機会。どんなことでもざっくばらんに話ができる関係を築いて行きたいという思いは、学校も保護者も共通のものでしょう。今回は、私たち教師が個人面談や保護者会でどんな相談を受けるのか、その一例をご紹介します。

 

主な心配事は「学習」「友人関係」「生活面」の3つ

 

個人面談や保護者会で保護者の方からよく聞かれるのは、「うちの子は大丈夫ですか?」という言葉です。「学校でうまくやっていますか?」とも言われます。これはどの学年でも同様です。

 

保護者の皆さんの心配事の多くは、「学習面」「友人関係」「給食・身の周りの整理整頓などの生活面」に関することです。それぞれどんな相談が多いか、少し挙げてみます。

 

<学習面>

・先生の話を理解できているのか  

・授業についていけているのか

・「読む力」「書く力」「計算力」は学年相当の水準を達成しているのか

・宿題にとても時間がかかるが、大丈夫か

・宿題をするように言っても、テレビを見たりしてなかなか手をつけない

 

これらの相談については、学校の様子と家庭での様子の情報の交換をすることで、「これからどうしていったらよいのか」という方向を、担任と保護者との間で共通認識できるようにします。

 

<友人関係>

・いじわるをされていないか

・友だちにいじわるをしていないか

・休み時間は、みんなと遊んでいるか

・おとなしいので、友だちができにくいのではないか

・登校班のメンバーになじめない

・共働きなので、放課後の友人関係が心配

・当番や係の仕事をするときに、協調性があるか

 

ほとんどの子は、性格の違いはあっても、なんとか学校の生活になじもうと努力しているもの。担任としては、そうしたけなげな部分をお伝えし、家庭で声かけをしていただいたほうがよいことがあればお願いするなどしています。

 

<生活面>

・朝、一人で起きられない

・登校までの準備に時間がかかる

・学校にいきたがらないことがある

・食事を食べるのが遅い・偏食が多く心配

・机の中や道具箱の中を片付けるのが苦手

・着替えが遅い/下着を裏返しで着てしまう

・ゲームばかりして、だらだらしている

 

生活面の相談は、学校と家庭で「困り感」にあまり差がないことが多いように思います。ただ、家では困っていても、学校ではちゃんとやっている場合もあるので、それぞれの子どもに応じた対応を考えて連携していくことになります。

 

相談は担任とのコミュニケーションのひとつ

 

ほかに保護者の方から相談されるのが、子どもの発達についてです。最近は情報が氾濫しているため、それらを読んで心配になったお母さんたちから、我が子の発達に関することを相談されることがあります。

また、上に挙げた心配事の相談でも、発達に課題があるケースもないわけではありません。その場合には、学校と保護者が協力し合い、正しく対処する必要があります。面談は、学校側と保護者間で適切に情報を交換し合うための大切な場となります。

もちろん、ほとんどの場合は、それほど心配ないケースであって、「こんなふうにしていきましょう」と明るく言って終わります。

 

担任の立場で言うと、保護者の方からの学校への質問・疑問があったら、どんどん相談していただきたいと思います。相談は、情報の共有でもあり、担任とのコミュニケーションのひとつ。そうやって、信頼関係ができることで、学校と保護者との連携も成り立つからです。

 


舟山由美子先生の連載はこちら

「現役先生が教える、学校ってこんなところ!」

 

 

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