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生活・しつけ

年長 2017年12月5日の記事

先輩ママに聞く、「小1の壁」ってどんなもの?[Vol.4]後編

働くママも専業ママも悩む小1の壁。先輩たちはどう乗り越えた?

子どもが保育園から小学校に上がる際に直面するという「小1の壁」。保育園に比べて学童へのお迎え時間が早くなったり、時短勤務制度が打ち切られてしまったり、学校行事やPTA活動に参加する機会が増えたりと、多くの悩みが出てくるタイミング。そこで、この連載では先輩ママたちに、「小1の壁」をどう乗り越えたかをインタビュー。働くママにも専業ママにも役立つアイデアやアドバイス満載です!

 

 

<今回お話を聞いたのは…>

株式会社リクルートジョブズ

営業本部 営業企画1部営業企画2グループ

石神由香さん

長女(9歳)・長男(7歳)

 

子どもは意外と「できる」。親の都合で子ども扱いしない

 

2人の小学生を育てながらリクルートジョブズで働く石神由香さん。前編では試行錯誤の連続だった小1の1年間や、課題の解決方法についてお聞きしました。後編では働く母として大切にしていることや、ママ友との関係について伺います。

 

長女が3年生になった今年の春には、長男が同じ小学校に入学。2度目の「小1の壁」はあったのでしょうか。

 

「長女が想像以上に頼りになったこともあり、まったく感じませんでした。今では長女が学童で待っている長男をピックアップして習い事へ。自分の習い事にも行きます。その後、仕事を終えた私と3人で落ち合って一緒に帰宅するというのがいつもの流れです」

 

2年前には想像もできなかったスケジュールですね。信じて任せることで、どんどん頼もしいお姉さんになっているようです。

 

「私のほうも2回目で、いい意味で力が抜けてきたのかもしれません。たとえば、親が留守の家で子どもだけで過ごすなど、以前ならあり得なかったことも許可したりしています」

 

働くこと、生きることの意味をリアルな形で伝えたい

 

長男の入学では壁こそ感じなかったものの、長女と同じように「家にいてほしい」と言われたことはあったそうです。

 

「長女のときと同じくリモートワークなどで対応しました。でも本当に大切なのは、寂しさはきちんと受け止めつつも『働く母』としての自分の姿を子どもたちに見せることだと思っています。私は自分の意志とやりがいを持って仕事をしている。そしてそれは人生の大切な一部なんだ……ということは、きちんと伝えたいですね」

 

自然な形で伝えるために、仕事やお金に関する話も特に隠さずしているそう。

 

「仕事の大変さも話しますし、家にいる時に仕事の電話がかかって来た時にも必要であれば取り、休日に会社の人と会うときも連れていきます。そんな場面での相手との関係性や私の立ち居振る舞いを、子どもは本当によく見ています。あるとき学校の先生に、長女が私のことを『お仕事を一生懸命やっている人なんだよ』とちょっと自慢げに言っていると聞いたときは『これでいいんだ、少しずつでも伝わってるんだ』とホッとし、うれしかったですね。お金に関しても、自然に入ってくるものではなく苦労の対価であることは、折に触れて話すようにしています」

 

ママは誰もががんばっている。だからこそ助け合える

 

 

長女入学の際、すぐにはなじめなかったというママ友との関係はどうなっているのでしょうか。

 

「同じマンション内では、子ども同士がまず友だちになって親同士も親しくなり、助け合えるようになった方が増えています。実はさっきも『カギを忘れちゃってうちに来てるからそのまま習い事に行かせるね』というママ友からの連絡がありました。子どもも『このママなら大丈夫』というのは察しているようで、家のカギを忘れると、私に連絡せずそのお宅に直行するんです(笑)。学校では、クラスごとのLINEグループに誘っていただき、入っています。声をかけてくれる優しいママはどこにでも必ずいるはずなので、素直に頼るといいのでないでしょうか。こちらから発信はできないものの、情報が得られて助かっています」

 

石神さんのほうでも、スキルを生かして周りのママをさりげなくサポートすることで、コミュニケーションを図っています。実はパーソナルコーチングのプロ資格を持っている石神さん。

「何気ない話をするときでも『働いている・いないに関係なく、ママたちは孤独で、いろいろなことを考えているもの』という前提で接しています。『こんな話、初めてしたよ』『誰かとこういう話がしたかったの』と、心を開いてもらえることも多いですね」

 

話すときは「事柄についてではなく気持ちについて話す」ことを何より大切にしているそうです。

「子どもでも大人でも同じなのですが、起きている事実ではなく、それによって生まれた気持ちに焦点を当てて話します。そうすると、悩んでいるときやトラブルに見舞われているときほど、心を整理できます」

 

周りの人と深いコミュニケーションを重ねることで壁を乗り越え、世界を広げている石神さん。石神さんの今後の活躍はもちろん、お子さんがどんな素敵な大人に育つのか、こちらまで楽しみになった取材でした。

 

(取材・執筆:高柳涼子)


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