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小学1年生 2017年7月20日の記事

夏休みの宿題、親の上手な関わり方4つのポイント

連載「現役先生が教える、学校ってこんなところ!」 第8回

夏休み_舟山先生

 

こんにちは。現役小学校教諭の舟山由美子です。いよいよ夏休みのスタートですね。今回は、夏休みの宿題を中心にお話ししたいと思います。

 

1年生の夏休み、宿題はどれくらい出る?

 

これから9月まで、長いお休み……と言いたいところですが、最近は1週間前倒しで、8月最終週から新学期が始まる学校が多くなっています。私の勤務する東京都も同様です。授業時間の確保ということが、そのおもな理由だと思います。

 

さて、1年生にとっては、初めての「宿題」のある夏休み。学校や担任によっても違うかもしれませんが、1年生はだいたい以下のような宿題が出されます。

・ワークブックやプリント(国語・算数)

・絵日記・一行日記・あさがお日記・暑中見舞いのはがきを出す

・自由工作(自由研究)・読書感想文(1年生は本を読んでくるだけということもあります)

 

このほか、自治体ごとの課題や、学校独自の課題があるところがあります。

 

夏休みの宿題への親の関わり方4つのポイント

 

どのご家庭でも、親御さんたちが口を酸っぱくして「ちゃんと宿題しなさい」「宿題をなくさないようにしなさい」と言っているようですが、子どもはまるで他人事みたいに聞いています。

 

実際、多くの子どもにとって、大事なことの優先順位に宿題や課題がインプットされていません。子どもにまかせていては進まないので、まずは、大人がお手本を示すことで教えていただきたいと思います。そのポイントは以下の4つです。

 

①宿題の「おうち」を決める 

宿題を置いておく場所を決め、どこでやっても最後は必ずそこに置くというルールを作ります。そして親がときどきチェックします。

 

②計画を立てる   

カレンダーなどに、○月△日までに、これとこれを終わらせるというめやすを示します。

 

最初は子どもに自分で計画を立てさせるとよいでしょう。多くの子どもは、自分の力加減がわかっていないので、無理な計画を立てます。でも、自分で計画を立てる、という行為そのものが目的なので、最初はそれでよいのです。

 

親御さんは、立てた計画が進んでいるかを一緒にチェックしてください。計画通りにならなかったときに、子どもは初めて無理のない計画を立てることの意味を理解します。そこまでは絶対に叱らずに、この時点で、「じゃあ、どうしようか」と言って、改めて親も一緒に見直す時間を作りましょう。

とても手間がかかりますが、これを1年生の最初に身につけておくと、その後がスムーズに行きます。

 

③宿題にていねいに取り組む   

1年生のうちは、考えを深めるよりも、課題や提出物に取り組む姿勢を身につける段階です。そのためにはまず「提出物をていねいに書く」ことを心がけましょう。これは実はとても大切なことで、同じことを書いていても、ていねいに書いた字と書きなぐった字では、印象はまるで違います。また、自分以外の人間が見るものについて、ていねいに書き表すということは、他者意識を育てるという意味でも、とても重要です。

 

ただ、言葉で注意するだけでは、なかなか身につかないかもしれません。ですからまずは、親御さんがいろいろなことにていねいに向かってお手本を示すのが、一番の近道だと思います。

 

④最後に、宿題がすべてあるか、終わっているかをチェックする

これが一番大事かもしれません。「耳を揃えて出す」という気持ちよさを味わわせることが何よりも効果的だと思います。たとえ①から③ができなくても、これだけならできるのではないでしょうか。

 

新学期1週間前から、徐々に学校を意識した生活に

 

宿題とは別に、学校のプール開放日があります。期間は1~2週間程度で、前期・後期と分かれているところが多いようです。

参加形式も必修・自由と様々で、毎回参加すると、皆勤の賞状を出す学校もあります。

 

これは個人的な考えですが、自由参加の場合でも、都合がつくのであれば、できるだけ参加したほうがよいと思います。参加した出欠表は担任が必ず見るので、休まず来ていた子に対して、夏休み明けに「毎日プールに来ていたね!」などと、先生がほめるチャンスができ、それによって「休まずプールに通った」という達成感を感じて、2学期も前向きに学校に通うことができると思うからです。

 

また、旅行など、様々な予定を楽しまれる家庭も多いでしょうが、夏休み中に生活のリズムが乱れ、登校しぶりのもとになる子も多く見られます。そのため、新学期の始まる1週間前からは、睡眠時間(起床時間と就寝時間)、食事の時間、おやつや水を飲む時間とその内容、服装などを徐々に学校に通っているときに近づけていくと、2学期からの学校生活がスムーズに再開できるでしょう。

 


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