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小学1年生 2017年2月27日の記事

子どもの予定帳を見ていればテストの時期が分かり、ちょっとした準備ができる

親野智可等のこれで安心!子どもを伸ばす親の習慣 第31回

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●小学校のテストはある日突然おこなわれる

 

中学校や高校には定期テストというものがあります。

例えば、中間テストや期末テストです。

これらは定期的におこなわれるテストであり、日にちが前もってはっきり決まっています。

 

小学校には定期テストがありません。

小学校のテストは不定期であり、そのほとんどが単元テストです。

つまり、ひとつの単元が終わったときにおこなわれるテストです。

 

わり算の単元が終わればわり算の単元のテストが、ごんぎつねが終わればごんぎつねのテストがおこなわれます。

同じ学年でもクラスによっておこなわれる日が違います。

 

 

●ちょっとでも準備をしておけば…

 

「明日、わり算のテストをします」というように、先生からいきなり告げられます。

あるいは、「今からわり算のテストです」と抜き打ち的におこなわれる場合も少なくありません。

 

この場合、親は、テストが終わってから「え? 今日テストやったの?」と知ることになります。

 

いつテストがあるのかわからないまま、いつの間にかテストが行われて、気づいたらひどい点数……。

親としては、「ちょっとでも準備しておけば、もう少しよい点を取らせてあげられたのに…」と思うことも多いはずです。

 

 

●予定帳に同じ単元が5〜6回出てきたら、そろそろテスト

 

でも、本当は、ほんの少し気をつけているだけで、単元テストの時期は予測できるのです。

注目してほしいのは子どもの予定帳です。

 

予定帳には、翌日の授業の科目と単元が書かれています。

「1時間目 算数 わり算」「2時間目 国語 ごんぎつね」というようにです。

 

予定帳に、同じ単元が5〜6回出てきたら、その単元は終わりに近づいています。

つまり、もうすぐ単元テストがおこなわれるということなのです。

 

 

●音読とクイズでテストの準備

 

親がそれに気づけば、ちょっとした準備をすることが可能になります。

 

教科書のその単元を音読しておくだけでも違います。

特に、社会、国語、理科では教科書の音読は効果的です。

 

また、教科書を見ながら、三択クイズ、○×クイズ、穴埋めクイズなどを手作りしてあげることもできます。

こういうクイズ形式にすると、子どもの食いつきがよくなります。

さらに一歩進めて、子どもにクイズを作らせてママやパパが解く、というようにすると効果抜群です。

 

クイズを作るためには、教科書をしっかり読んで理解しなくてはなりません。

それがテスト勉強にもなるのです。

 

 

●算数はノートを見ればつまずきが見つかる

 

算数なら、子どものノートも見てあげるといいでしょう。

つまずいているところがある場合、ノートを見れば発見できます。

 

そうしたら、教科書を参考にしながら教えてあげてください。

そのあとで、類似問題をやって定着させます。

 

でも、本当は、算数のノートだけは毎日見てあげるといいと思います。

算数は積み上げ型教科であり、その日のつまずきはその日のうちに修復しておかないと、次の日の勉強がわからなくなってしまうからです。

 

 

●まとめテストや実力テストもある

 

なお、小学校でも、成績をつける時期になると、こういった単元テスト以外にまとめテストや実力テストなどがおこなわれることもあります。

 

その対策も基本的には同じです。

ただ、範囲が広くなるということはあります。

 


親野先生の連載はこちら

「親野智可等のこれで安心!子どもを伸ばす親の習慣」

 

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勉強やテストのケアレスミスをなくすには?

 

 

 

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