【小学1年生】と【年長】ママのお役立ち情報を配信!

  • トップページ
  • 生活・しつけ >
  • ★思春期の反抗が心配! 小学生の今からできることは?[2016/10/5]

生活・しつけ

小学1年生 2016年10月5日の記事

★思春期の反抗が心配! 小学生の今からできることは?[2016/10/5]

《鷹姫さんの子どもを伸ばす「旬教育」・12回目》子どもの自己肯定感を伸ばし、親子の信頼関係を築きましょう。

%e9%b7%b9%e5%a7%ab%e3%81%95%e3%82%93%e3%83%bb%e7%ac%ac12%e5%9b%9e%e7%94%bb%e5%83%8f

 

 

こんにちは。

『「旬教育」のススメ』の著者の鷹姫です。

 

約10年の間に1万人以上のママたちを対象に、メルマガや書籍・講演・教材・家庭教育相談を通して悩みや家庭教育のアドバイスをしてきた経験から、皆さんと同じ「ママ」という立場で質問にお答えします。

 

 

【今回の質問】

 

●先輩ママから思春期の子の反抗の話を聞いて不安に…。

小学校低学年の頃から子育てで、心がけるとよいことは?

 

私は、小学1年生の男の子のママです。

 

最近、同じマンションに住む中学生のお兄ちゃんのママから「子どもの反抗が激しくて、無視されたり、親に対してひどいこと言ったりする」と聞きました。壁に穴が空いたこともあるそうです。

 

そのお兄ちゃんは、私にいつもあいさつしてくれる優しい子なので、その話を聞いたときは、ショックでした。

子どもの思春期の反抗をできるだけおだやかにするために、小学生の今から何かできることはあるのでしょうか?

 

 

【鷹姫さんのアドバイス】

 

●子どもを認め、過干渉をやめましょう

 

子どもがまだ小さい時に思春期の激しい反抗の話を聞くと、とても不安になりますよね。実際のところ、今回のご質問のケースは、決して少数の特殊な家庭だけのものではないようです。

 

でも、安心してください。そもそも思春期の反抗は、子ども自身が自立しようとするプロセスにおいて、それを妨げようとするモノや人に対して、「反抗」という形が表れるものです。

 

ですから、親が子どもの自立を妨げるような言動をしなければ、親に反抗する必要はなくなります。実際、思春期の反抗がほとんどない子もいます。

 

「親に反抗できない」(親の前で、常にいい子でいなければいけない)という精神状態の場合は大きな問題がありますが、「反抗しようと思えばできるけれど、する必要がないのでしない」というケースです。

 

できるだけおだやかな思春期を迎えるためには、子どもが小学校低学年の頃から次の2つのポイントを心がけるとよいですよ。

 

 

1】子どもの「自己肯定感」を育む

 

子どもに「パパとママは自分を大切に思ってくれている」という安心感を与えることが最も大切です。

 

子どもが小学生になると“できないこと”が目につくようになり、子どもにマイナスの言葉をかけることが多くなってしまうようです。

 

例えば、なかなか宿題にとりかからない子に対して「まだやってないの?」と責めたり、「ママ、もう知らない」と突き放したり。

 

すると、子どもは「ママは僕(私)を好きじゃないんだ」と感じ、不安な気持ちから自己肯定感が低くなります。

 

そうならないように、次のことを心がけてください。

 

・子どものできないことには目をつぶり、長所をたくさん見つけてほめる

 

・子どもにできる家事や用事をお願いして、子どもがしてくれたら「ありがとう。ママ、助かったよ」と言いながらスキンシップをとる

 

・親が聞きたいことを聞くのではなく、子どもが話したいことをじっくり聞く

 

・子どもの発言に対して「それはどうなの?」と思っても、「なるほど。○○くん(ちゃん)は、そう感じたんだね」などと、いったん子どもの気持ちに共感する。親の考えを言うのはその後で

 

これらを心がけることで、子どもの心が安定し、自己肯定感が育まれます。

 

 

【2】過干渉をやめる

 

学校で何時間も授業を受けて、疲れて家に帰ったら、すぐ「宿題をしなさい!」と親から言われて、習い事・塾に行って……。子どもは、大人が思っているよりも自由な時間が少ないものです。

 

親としては、「だからこそ、時間を上手に使って早く寝られるように」など、子どものためと思って指示を出したり、習い事の練習や塾の勉強を促したりしますよね。

 

しかし、思春期になった子どもの言い分は……

 

「家では少しゆっくりしたいのに、指示や質問が多くてうんざりする」

 

「優秀な友達をわざとほめる。競争心をあおっているつもりかもしれないが、かえってやる気がなくなる」

 

「ピアノの練習をしないと『やる気がないならやめなさい』と言うわりに、実際に『やめる』と言うと、『最後までやり抜く大切さ』や『自分でやりたいと言って始めた』などの精神論を持ち出してきて、矛盾している」

 

いかがでしょうか?

 

これまで、たくさんのママから相談を受けてきましたが、子どもの激しい反抗は、このような、親の「過干渉」が引き金になることがほとんどです。

 

大人でも、自分の行動を細かく指示されたり、考えを押しつけられたりすると、ストレスがたまりますよね。

 

乳幼児の頃は、子どものことの多くを親が決めてきたと思います。

でも、小学生になったら、子どもに「選ぶ権利」「決める権利」を少しずつ増やしていってください。

 

それが、子どもの存在そのものを認めて親子の信頼関係を築くことにもつながります。

 

今回お伝えしたことを子育てで心がけていけば、思春期を迎えても親子関係は良好でいられます。

 

中学・高校と成長していく子どもとの会話は、とても楽しいものですよ。皆さんにも、これから先、ぜひその楽しさと幸福感を味わっていただきたいと思います。

 

******************

 

連載『鷹姫さんの子どもを伸ばす「旬教育」』は、今回で最終回となります。

鷹姫さん、1年間ありがとうございました。

 

鷹姫さんの子育てアドバイスは、家庭ですぐに実践できることがいっぱい。これまでの連載記事も、ぜひ振り返ってご覧ください。

 


関連記事はこちら

東大・京大生を育てた母の「やる気」を伸ばす声かけ

物事の善・悪が判断できる子になる3つの方法

《幼稚園・小学生の反抗期3》ものを投げるなど、家での乱暴な態度が心配です。》

 

 

 

  毎週木曜にメルマガ発信中!

ご登録はこちらから↓

mailcp

 

ツイッターもやっています!

フォローはこちらから↓

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前のページへ戻る

トップページへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ママノート」メルマガ会員にご登録はこちら

『ママノート』ツイッターやっています!フォローいただけたら幸いです。

  • スルリと溶け込む、大人のナチュラル服 シュルリ

過去の特集はこちら

学研の頭脳開発「ちえのおけいこ3歳」