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生活・しつけ

年長 2013年6月24日の記事

☆原坂一郎 連載コラム「子どもの気持ちを覗いてみると」2回

第2回 子どもの「わがまま」はわがままではない!?

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子どもは2歳半くらいになったとき、いわゆる「反抗期」を迎えます。「イヤイヤ期」とはよく言ったもので、文字通りなんでも「いや~」です。

でも、5歳になっても何でも「イヤ」、言うことは聞かないし、大きな声で泣いたり怒ったり。反抗期じゃあるまいし、どうして・・・と悩むお母さんは多いものです。

 

そういった子どもは、総じて「わがままちゃん」とよく言われます。気にしないでおこうと思っても、「甘やかしている」などと言われそうで、つい子どもを怒ってしまう。そんな経験はありませんか?

 

何歳であろうと、子どものイヤイヤ、かんしゃく、大泣きなどは、決して「わがまま」ではありません。じゃあ何かと言うと、ちょっとした「希望」です。大人のように口で上手に言ったり頼んだりができない子どもは、そういう手段でしか伝えられないのです。

 

大人も「ああしたい」「こうした」という希望や要求は毎日100個以上持っています。でも、それらはことごとく自分で叶えています。「本屋さんで立ち読みしたい」と思えば、立ち寄ります。「5分ほど」と思えば5分で切り上げ、「もっと読みたい」と思えば、もっと読んでいます。家で「冷たいお茶がほしい」と思えば冷蔵庫からお茶を出し、「おかわりしたい」と思えば勝手におかわりします。それらの要求は決して「わがまま」ではありません。

 

しかし、子どもはそんな小さな希望すら、普段なかなか自分で叶えることができません。買い物途中の本屋さんで、ちょっと見たい本があってもお母さんの「ダメ」で終わり。お茶のおかわりがほしくても「お茶ばかり飲んだらダメ」と、もらえなかったりします。ちょっと落ち葉を拾おうとしただけで「汚いでしょ!」と、触らせてももらえない。学童期に入るまでの子どもって、そんな毎日なのです。

 

普段、自分の小さな要求は、自力で叶えている大人は、ちょっとした望みも叶えられない子どものそのつらさがわからないのです。

 

「イヤイヤ」を始め、子どもの一見「わがまま」に見えるものの正体は、「ちょっとした希望」。自力で叶えることのできない子どもに代わって親はぜひ叶えてやってほしいと思います。

 

少しでいいのです。本屋さんに立ち寄るのは1分でいいし、お茶をほしがればコップ半分でOK。でも、1分でも見られたか、全然見られなかったかでは、子どもの満足度は全然違います。子どもは満足感を抱くと、行動が落ち着きます。ダメと言ったときに比べ、そのあとの「やりやすさ」が随分違ってきますよ。

 


前回の記事はこちら

原坂一郎 連載コラム「子どもの気持ちを覗いてみると」1回

 

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原坂一郎 連載コラム「子どもの気持ちを覗いてみると」 3回

 

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