【小学1年生】と【年長】ママのお役立ち情報を配信!

  • トップページ
  • 生活・しつけ >
  • ★夏のお出かけ健康トラブル「虫刺され」対策1

生活・しつけ

小学1年生 2013年7月16日の記事

★夏のお出かけ健康トラブル「虫刺され」対策1

《いざというときの夏の救急メモ2》 意外にこわい虫刺され・手当編

3830_img_01

 

前回は、熱中症の予防策などについて伺いました。 
今回は、引き続き佐藤徳枝先生に、キャンプやハイキングなどで注意したい虫刺されとその手当について伺います。 
 
 
●かくのは×。まずは洗って冷やすこと 
 
自然が多い場所に行くと、虫も多くなりますが、刺されたときはどんな手当をすればいいでしょう。 
 
佐藤「夏の草むらややぶで刺されたりかまれたりすることが多いのは、蚊、ハチ、ブユ、マダニ、ムカデなどです。 
このうち、マダニ以外の虫に刺されたり、かまれたりした場合は、まず流水や氷で冷やすことが基本です。 
 
ハチの場合は、皮膚に刺さったハリをピンセットなどで抜き、水で洗い流しながら毒を傷口から絞り出しましょう。 
 
かゆみがある場合は、ステロイドを含むかゆみ止めの薬を塗りましょう。子どもはかゆいところを無意識にかきむしってしまうため、傷口から細菌が侵入し、とびひになってしまうこともあります。 
 
その後は様子を見て、さされた場所が大きく腫れたり、強いかゆみや痛み、発熱や呼吸が荒くなるなどのショック症状が出たら病院に連れて行きましょう。以前にもハチやムカデに刺されたことのある子は、とくに注意してください」 
 
 
●マダニに刺されたら病院へ! 
 
マダニは、最近問題になっている感染症の心配もありますね。 
 
佐藤「マダニはノコギリ状の歯を皮膚の奥に差し込み、3~7日くらいかけて血を吸い、大きくなります。かまれても痛みやかゆみがないので、なかなか気づきません。ただ、マダニの歯は一度かまれるとなかなか抜けないため、マダニが肌についているのを発見したら、必ず病院で取り除いてもらいましょう。無理に自分で抜こうとすると、マダニの頭やキバが残ってしまい、大変危険です。 
 
感染症は、マダニによって媒介されたウイルスが原因で起きるもので、いくつか種類があります。最近問題になっている重症熱性血小板症候群(SFTS)もそのひとつで、感染すると生命にかかわる恐ろしい病気です。病気を媒介するダニは全体の数%、発症する確率は、さらにその数%とも言われているので、過度に神経質になる必要はありませんが、用心するに越したことはないでしょう」 
 
 
●植物かぶれは、数日後に症状が出ることも 
 
森の中では、植物にかぶれることもありますね。 
 
佐藤「ウルシやハゼ、ヌルデ、イチョウなどが代表的ですね。かぶれはかゆみや湿しん、水ぶくれを伴います。ただし、その植物の成分に対するアレルギー反応の一種なので、必ずしも症状が出るとは限りません。また、症状が出る場合でも、さわった直後ではなく、1日以上たってから出る場合もあります。 
 
原因となる植物にふれたことがわかった場合は、すぐに石けんでていねいに洗い流しましょう。かゆみや湿しんが出たら、虫さされのときと同様にステロイドを含むかゆみ止めの薬を塗りましょう。通常は2~3日程度でおさまります」 
 
 
佐藤先生、ありがとうございました。 
 
次回は、虫さされや植物かぶれを防ぐ対策について伺います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前のページへ戻る

トップページへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ママノート」メルマガ会員にご登録はこちら

『ママノート』ツイッターやっています!フォローいただけたら幸いです。

  • スルリと溶け込む、大人のナチュラル服 シュルリ

過去の特集はこちら

学研の頭脳開発「ちえのおけいこ3歳」