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生活・しつけ

年長 2013年7月22日の記事

☆原坂一郎 連載コラム「子どもの気持ちを覗いてみると」 3回

第3回 好き嫌いは 「わがまま」?

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お子さんに食べ物の好き嫌いはありますか? 
 
よく、好き嫌いの多い子どもは「わがまま」と言われたりします。でも、私はそうは思いません。 
 
私は、食べ物の好き嫌いというのは大人でも子どもでも、決して性格がわがままだからではなく、それを食べて「おいしい」と感じない、やや感度のよくない舌を持っているだけのことだと思っています。 
 
たとえば、実は私はピーマンやナスビが嫌いです。食べてもまったくおいしいと感じないどころか、食べたら「おえっ」となり、これをおいしいと言う人の気がしれないのです。 
 
一方、私が大好きなトマト、レーズン、鳥の皮、そしてメロンを、大嫌いという人もいます。あんなにおいしいのに・・・と思いますが、彼らはそれらを食べて、おいしいと感じないのだから仕方がありません。 
 
好き嫌いなく何でも食べる人から見れば、いずれも「わがまま」のように映るかもしれませんが、決して性格がわがままだから食べないのではなく、それらをおいしいと感じない、やや不便な舌を持っていたのです。 
 
好き嫌いのない人は、性格が素直で、何でもガマンして食べている・・・のでは決してなく、何を食べてもおいしいと感じる、とても優秀な舌を持っていただけの話だと思うのです。 
 
子どもは今、好き嫌いが多くても、食べ物の嗜好は必ず変わってきます。 
たとえば今、しそが大好きな人は、2歳のころから好きだったわけではないはずです。これまでの人生の途中のどこかから好きになっていったはずです。 
 
今、ピーマンやナスビが食べられない子どもも、ある日を境に食べられるようになることも十分に考えられます。小学校に行き、みんなで給食を食べ始めると何でもおいしく感じるようになり、食べられるようになった、という場合もあります。 
 
そこでお願いがあります。 
 
子どもが嫌いなものは、どうせ食べないからと言って出さないのではなく、月に一度は食卓に出してほしいと思います。舌の感覚は年々変化しているので、あるとき、それらを急においしいと感じるようになっているかもしれないからです。 
 
私が子ども時代に嫌いだったニンジン、ゴボウ、レンコンなどを、いつのまにか好きになっていたのも、決して性格が素直になったからではなく、それらをおいしいと感じる舌に変化していったからだと思っています。 
 
でもピーマンとナスビだけは、まだおいしいと感じません。たぶん一生感じないと思います。でも決して、わがままとは言わないでくださいね(笑)。
 
 


前回の記事はこちら

原坂一郎 連載コラム 「子どもの気持ちを覗いてみると」 2回

 

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原坂一郎 連載コラム 「子どもの気持ちを覗いてみると」 4回

 

 

 

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