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生活・しつけ

小学1年生 2013年6月2日の記事

★遠足などの行事のお悩み「バス酔いしない方法」とは?

《ママノート便り》バス遠足を終えて、子どもの不安を取り除くために、親は子どもに経験値を積ませる必要を感じました。

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こんにちは、現役小学校教諭の舟山由美子です。

 

多くの学校が気候のよいこの時期に春の遠足を行うようです。

「遠足」でなくても、「○○見学」「△△めぐり」などで、遠出をするかもしれません。

先日、我が校でもバスで出かける活動がありました。

 

 

●遠足に行く前に、「しおり」によく目を通しましょう

 

遠足の日は、朝からお弁当を作ったり、持っていく物をそろえたり、親御さんも大変です。

 

学校でも、出かける前にチェックをするのですが、それでも、出かけた先で忘れ物に気がつくと、たいていの子どもは、涙ぐんでしまいます。

お子さんが楽しく遠足に出かけられるよう、「遠足のしおり」が学校で配られたらよく、目を通すようにしてください。

当たり前のことを言っているように思われるかもしれません。

けれども、実際にお弁当を忘れたり、水筒を忘れたりという子はいるものなのです。

忘れがちなのが、お箸や、敷き物用ビニールシートなどです。

 

それから、水筒は必ず肩ひもがついているものを用意してくださいね。

“両手を空けておく”ことが、子どものケガを防ぐからです。

 

 

●「あなたは酔うから」とあまり不安を煽らない

 

バス遠足というと、乗り物に弱い子は行き帰りが憂鬱なものです。

そして、昔は乗り物に弱い子はクラスに2,3人程度でしたが、「酔うから前の席にしてほしい」という子どもが最近は本当に多くなりました。

前の席に座りたい希望者が多くて、バスが金槌型ならいいけれど……と思ってしまいます。

 

さて、そんなに多くの子が乗り物に弱いかというと実際はそうでもないようなのです。

「酔う、酔う」と乗る前は言っていた子が、バスに乗ったら、全然大丈夫で、むしろ元気すぎるくらいだったというのはよくあることです。

先生たちも、そのあたりは心得ていて、車窓クイズを出したり、“お友だちタイム”と称して、会話で気をそらすようにしたりします。

 

もちろん中には、本当に乗り物に弱くてバスのにおいをかいだだけで気持ち悪くなってしまう子もいます。

酔い止めの薬を飲んだりしても、不安な子はいると思います。

 

けれども、「あなたは酔うから、先生に言って、前の席にしてもらいなさい」とお母さんに言われて、不安に思っていると

もうそれだけで、気持ちがどんよりしてしまうようです。それに、希望通りに全員が前の席には座れないわけですから。

 

前日、早く寝る。

朝は、消化のよいものを食べる。

酔い止めを飲む。

と、家庭でできることをして、

「これで、きっと大丈夫だから」と送り出してあげることが大事だと思います。

 

多くの学校が、しおりの持ち物に「エチケットぶくろ」と載せています。

よく機内でもらえる物を持ってくる子もいますが、私は、クラスの子に作り方を実際に教えます。

教えると言ってもたいした作業ではありません。

コンビニの袋を2枚重ね、内側に新聞紙1枚を折り込み、そのまま小さくたたみます。

「吐くときは、こんなふうにするよ」と動作も教えます。

そして、袋の外側には、油性ペンで「おまもり」と書いたり、自分の好きな絵を描いておくようにします。

お母さんが「だいじょうぶだよ」なんて書いてあげたら、それだけで子どもは安心するでしょう。

それでも不安があれば、担任の先生にあらかじめ言ってきましょう。

 

 

●公園のトイレは、今でも和式が多いようです

 

今回、私たちが遠足で行った公園は和式トイレがほとんどでした。

洋式トイレがずいぶん普及してきましたが、公園など外のトイレは、和式トイレが多いようです。

女の子たちは、「私、和式トイレダメなの~」と困った様子でした。

 

入学準備「和式トイレの練習をさせましょう」のときにもお話ししましたが、和式のトイレが使えない子は遠足などでも困ってしまいます。

 

そして、公園のトイレの水洗は押しボタン式でした。

これも、初めての子が多かったようで「どうやるの~」と大騒ぎ。

 

和式トイレや形状の変わったトイレに、家族で夏のレジャーに出かけた先でも出会うことがあると思います。

「和式トイレは嫌だ」

「流し方が分からないから、ママやって~」

を受け入れてばかりいると、学校で出かけた先でこうしたトイレしかないときに困ってしまいます。

お子さんの経験を増やすために、一緒に入って、「こういう時はこうすればいいんだよ」と教えるなどして家族で出かけた先でドンドン使わせるというのも必要なことかもしれませんね。

 

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