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小学1年生 2013年1月20日の記事

★インフルエンザにかかったら「出席停止」

《ママノート便り》まず予防。体調を崩したら、家庭でしっかり休養を!インフルエンザになったときは出席停止の申請をしましょう

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こんにちは。
現役小学校教諭の舟山由美子です。

 

冬は風邪やインフルエンザが流行する時期。
毎年、全国各地の学校で学級閉鎖になったというニュースを聞きます。
さらにこの冬は、ノロウイルスの心配もありますね。

 

私の勤務する小学校では、外遊びや体育の授業後には手を指先や手首までしっかり洗ったり、最低3回以上うがいしたり、教室の換気を1時間ごとに行ったりして、予防に努めています。

 

また、嘔吐物に対しては感染拡大を避けるために、教職員全員が共通の方法で、気をつけて対応するようにしています。
もし、発熱などお子さんの体調が明らかに悪いと感じたときは、重症化やほかのお子さんへの感染を防ぐためにも、無理に登校させるのはひかえてください。

 

 

●ベッドではなく、保健室のイスに座って迎えを待つことも

 

このことに関しては、今でも忘れられない記憶があります。

 

朝、どのクラスでも出席をとるのと同時に健康状態を観察しますが、この時点でぐったりしているお子さんがいました。
「朝から熱っぽかったんだけど、親が学校に行きなさいって……」
と、困ったような顔です。
熱を測ると発熱していました。

 

きっと親御さんは、どうしても家にいられない用事があったのでしょう。
家に一人残すより、保健室でみてもらった方がいいという思いもあったかもしれません。
そうした親御さんの事情・心情は十分察しながらも、学校では、熱があればすぐ保護者に連絡をとって、迎えに来て頂くことにしています。

 

体調を崩すお子さんが増える時期は、保健室も混み合います。
どの学校もベッド数は1~2床ですので、そのときもベッドが空いていず、イスに腰かけてお迎えを待つしかありませんでした。

 

そのお子さんは具合が悪いのに、さらにいたたまれない表情をしていました。
本当に気の毒でした。

担任をしていると、どの教員もこうした苦い経験をもっています。

 

「具合が悪ければ学校を欠席する」ということを親御さんもお子さんも、ルールにしておいてほしいのです。
無理せず家庭でしっかり休養をとり、医師の診察を受けるようにしましょう。

 

 

●インフルエンザは「出席停止」

 

もしも、インフルエンザにかかって学校を休まなければならない場合は、欠席ではなく「出席停止」という扱いになります。
出席停止とは、学校で予防すべきとされる感染症(おたふくかぜ・水ぼうそうなど)にかかっているか、かかっている可能性がある場合に適用される措置で、欠席としてはカウントされません。

 

インフルエンザについては、平成24年度から学校保健安全法が変わり、発症したあと5日を経過し、かつ解熱をしたあと2日を経過するまで出席できないという決まりになっています。

 

以前のルールは「解熱後2日を経過するまで」だけでしたが、これに「発症したあと5日を経過していること」が加えられました。
近年は治療薬の効果が強まり、ウイルスが体内に残っていても解熱する場合があるため、その時点で登校してしまい、感染が広がるのを防ぐ意味があるようです。

 

なお、出席停止が適用されるには、書類申請が必要です。
そのため、インフルエンザという診断を受けたら、すみやかに学校に連絡してください。

 

学校が書類を用意し、近所のクラスメイトに郵便受けに入れてもらうなどして、何らかの方法で自宅に届けます。
それに必要事項を書き込み、回復して登校する際に、お子さんに持たせればOKです。

 

風邪やインフルエンザにかからないためには、まず、体に抵抗力をつけることも大切ですね。
好き嫌いなく食べて栄養をしっかりとり、よく運動し、規則正しい生活を送って、寒い時期も元気に過ごしましょう!

 

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