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学校・まなび

小学1年生 2015年5月21日の記事

いつも集団生活になかなかなじめません[5/21]

《きいて、教えて、舟山先生!》 叱らずに、自然に慣れるのを待ちましょう

funayama2015.5-2

こんにちは、現役小学校教員の舟山由美子です。

春の入学式直後には、登校に関するお悩みがたくさん寄せられます。今回は、なかなか学校になじめないお子さんを心配する親御さんからのお便りをご紹介します。

Q. 見守るべきか、厳しく怒るべきか迷います

 

今年、娘は小学校に入学しました。

今までは、私の実家に近い保育園に通っていましたが、小学校は自宅近くの学校に入学しました。

 

学童でもすぐに友だちもでき、少し泣くくらいで、順調と思っていましたが、入学式の翌日は教室に親がセットするものがあり、学校に一緒に行ったところ、べそをかきながら、教室へ。

 

2日目は、上級生のお迎えで、お家の前で泣きながらバイバイ、3日目はお迎えのチャイムで大泣き。しかたなく教室までついていっても、手を離さないで、大泣きです。

 

でも、帰ろうと言うとそれは嫌だと言います。友だちと遊ぶのは楽しいけれど、ママといたいと複雑な気持ちのようです。先生には学校は楽しいと言い聞かせてと言われたので、そのように話しましたが、本人も楽しいというのです。

 

この場合は、ただ見守るしかないのでしょうか。

これが原因でいじめにならないでしょうか。落ち着くまで教室まで行くべきなのでしょうか。

 

保育園でもクラスもメンバーも同じでも、毎年、半年は登園時に泣いてました。

ここは厳しく怒るべきでしょうか。

ペンネーム マアマア

 

 

 

 

 

 

A.「学校が好き」と言っているなら、あとは時間の問題

 

4月だけで、全国のあちこちに、このお悩みをもったお母さんがたくさんいらっしゃったことでしょう。

生まれ月も、体格も性格も、生活環境も違う子どもたちが、4月1日を境にして、いっせいに「学校に上がる」わけですから、小さな不具合は、だれにでも生じると思います。楽しみのほうが大きくてそれに気付かない子もいるし、どんな変化があってものほほんとしている子もいるし、乗り越えなければとがんばる子もいるし、さまざまです。

 

そう考えると、なかなか適応できないお子さんがいても当然なのです。保育園でも慣れるまで半年かかったということですから、それくらいの期間を待っていればよいと思います。

 

「友だちと遊ぶのは楽しいけれど、ママといたいと複雑な気持ちのようです。」と書いておられます。

その通りだと思います。どちらも手放したくないのです。そして、学校も楽しいと言っているのですから、あとは、時間の問題だと思います。

 

 

キズにできたかさぶたを無理に引きはがすと、また血が出てしまいますよね。こういうお子さんは、時間をかけてかさぶたが自然になくなるのを待ったほうがいいと思います。お母さんは、学校まで送っていける時間の余裕のある方だとお見受けしました。怒ったりせず、にこにこして、子どもが落ち着いたらそっと離れて帰ってくるのです。

 

 

かさぶたの下には、ピンク色の皮膚が再生されています。こうして、丈夫になっていくように、お子さんもだんだんと、世の中のさまざまなことに慣れていくのだと思います。

 

 

※引き続き、お悩み募集中です!

こちらのアドレス宛に、是非ともお悩みをお送りください。

 

mamanote@gakken.co.jp

 

現役小学校教師の舟山由美子先生にお答えいただきます。

お悩みをお送りいただく際は、

 

・件名「きいて 教えて 舟山先生!」

・掲載ペンネーム

・お住まいの都道府県

・お子さまの性別・学年(年齢)

 

を、お忘れないようお願いします。

 

※ママノートで取り上げるお悩みは、毎回テーマに沿って編集部で選ばせていただくため、お寄せいただいたお悩みすべてにはお答えできない場合がございます。

※内容確認のためメールを折り返させていただく場合もあります。

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