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小学1年生 2012年11月8日の記事

「七五三」千歳飴のひみつ

七五三の由来や、ちょっとしたマナーをご紹介。当日のために準備をしましょう!

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七五三の季節です。
小学1年生のママたちの中には、準備にあれこれ忙しい方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、七五三の由来や、ちょっとしたマナーをご紹介します。

 

●七五三の由来
七五三は、子どもの成長を祝う行事で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳に、氏神や神社にお参りをします。
それぞれの年齢は、


3歳の「髪置(かみおき)」、
5歳の「袴着(はかまぎ)」、
7歳の「帯解(おびとき)」という、


江戸時代の子どもの成長を祝う風習に由来するといわれています。

 

本来は11月15日にお参りするとされていますが、今ではその前後の休日など、都合のよい日にお参りをするのが一般的です。
神社に参拝した後、祖父母など身内を招いて、お祝いの食事をするご家族が増えているようです。

 

●神社でのお参り
気になる神社でのマナーですが、神社にお参りをする場合は事前に社務所に申し込みをしておきましょう。

 

お礼は、神社の規定がある場合はその額を、ない場合は5000円程度を納める方が多いようです。

 

また、子どもの服装は、最近では和装ではなく洋装も人気です。
入学式のときに着たワンピースなども活躍しそうですね。
また、神社によっては貸し衣装と記念撮影をセットにしたプランもありますので活用してみるのも良いでしょう。

 

●千歳飴


親御さんは準備に大忙しですが、子どもたちにとっては特別な雰囲気が楽しいもの。
特に、千歳飴をもらえるのはうれしいですね!

千歳飴は、子どもの成長と長寿を願い「長くのびる」にあやかって、紅白の棒状になっているそうです。
千歳飴をもらったら、是非袋も見てみてください。


鶴や亀のイラストが描かれていませんか?
鶴や亀は長寿を象徴するものとして、健康や長寿を願うときに使われるイラストです。
七五三は、日本のお祝いごとについてお子さんとお話ししてみる機会にもなりそうです。

 

子どもたちの成長をうれしく思って感謝する、そんな気持ちが、お子さんにも伝わるといいですね。

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