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生活・しつけ

小学1年生 2014年5月8日の記事

入学直後、突然登校を泣いて嫌がり始めました [5/8]

《きいて 教えて 舟山先生!》 「泣く」のは、子どもなりの気持ちの折り合いのつけ方。しばらく見守りましょう。

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こんにちは、小学校現役教員の舟山由美子です。 
 
入学して間もない1年生は、今までとがらりと変わった環境に不安がいっぱい。 
中には、泣いて登校を嫌がる子も見られます。そんなときは、お母さんも不安になってしまいますね。 
 
今回は、突然学校に行くのを嫌がり出した子に戸惑う親御さんから相談が寄せられています。 
 
 
《今回のお悩み》 
 
Q. 入学後、娘が学校に行くのを激しく抵抗して嫌がる娘に、親ができることは? 
 
娘の事で相談します。 
入学式の日、「早く学校行きたいなぁ♪」と待ちきれなかった娘。 
初登校を笑顔で過ごしていました。 
式の翌日の朝も元気に登校。 
 
しかし、その日の夜「学校行きたくない…」と言い出しました。 
それでも翌々日の朝は、いつでも通り登校。週末は家族で行楽地へ出かけ、いつもの笑顔でした。 
 
ところが休み明けの月曜日、今までにない抵抗ぶりで学校に行くのをいやがり、仕方なく車で学校まで行き、先生に促されながら本泣きで校舎へ。 
 
娘は活発な女子なのですが、あまのじゃく&負けず嫌い(頑張りや)の反面、臆病です。 
保育園でも、車から降りずに泣いたり、行事で私から離れない時期がありました。 
 
先生のおっしゃるように不安でいっぱいなのだと思いますが、私自身、初体験ゆえに戸惑っています。 
今日から通常授業が始まったのですが、心配で、何度学校へ電話しようと思ったかわかりません(笑)。 
 
帰宅後、同じクラスのママに理由を話し、お友だちに我が家へ来てもらいました。 
私が出来ること、しなきゃいけないことって、何があるでしょうか。

(小1ママ)

 
 
A. 泣いているのは今の時期だけ。日記やビデオに記録して、成長後の子どもへの「タイムカプセル」を作っては 
 
ご入学おめでとうございます。 
 
どの学校でも、学校に行きたくないと言って泣いている新1年生がいるかもしれませんね。 
 
さて、「泣く」にもいろいろありまして…。 
 
家で大泣きしても、学校に来ると涙は見せなかったり、校門までは平気だったのに、玄関に入ったら大泣きだったり、ずっと、さめざめと泣いていたり…。 
子どものタイプはさまざまだな、と思います。 
 
でもほとんどの子は、登校してからしばらく時間がたつと(1時間の子もいれば、4時間の子もいますが)、平気な顔で授業に参加していることが多いように思います。 
教室をのぞいてみるとニコニコしていて、なんだか拍子抜けします。朝は大泣きしてたのにねェ、と思うのです。 
 
しかも、これは私の経験だけですが、1年間ずっと泣いていた子はいませんでした。ですから親御さんはあまり心配し過ぎず、落ち着いて、しばらくお子さんを見守っていてはどうでしょう。(ご相談者のお子さんも、もしかすると、この回答が掲載される頃には泣いていないかもしれませんね) 
 
それにしてもご相談者のお母さんは、娘さんの性格をよくとらえておられるなぁ、と思いました。もしかするとお母さんと娘さんは、よく似ておられるのかもしれませんね。 
また、同じクラスにママ友がいて、お友達も家に来てくれるなんて、とてもコミュニケーションがとれていると思いました。 
 
「泣く」のに、いろいろとタイプがあるように、「学校に慣れる」あるいは「気持ちに折り合いをつける」のにも、いろいろなタイプがあるのでしょう。 
 
自分が1年生のときは、なんだか周りの世界がぼんやりとしていて、その頃に何をしたか覚えていない、という人はたくさんいます。 
でも娘さんは、はっきりとした感情でもって「行きたくない」と泣くわけですから、感性が鋭いのかもしれませんよ。 
 
今は「なぜ学校に行ってくれないんだろう」とか、「これがいつまで続くんだろう…」というお母さんの不安の方が強いかもしれません。 
でも考え方をちょっぴり転換して、この娘さんが少し成長した時のことを想像してみてはどうでしょうか。 
 
前述したように、1年間泣き続ける子はいません。まして数年たつと、そんなことがあったかしら…、と思うはずです。 
 
お母さんとしては、ここでぜひとも日記やビデオなどの記録をとっておいて、思春期の難しい時期になったら、それを娘さんに見せてはどうでしょうか。 
子どもにとっては、すごい「タイムカプセル」「ビデオレター」だと思います。 
有無を言わせない “親の力” を見せられると思います。 
 
大変な時期は必ず過ぎます。担任の先生にも、どんどん相談してよいと思います。 
そして1年たったら、「あんなことありましたよね~」と、笑い合えると思います。
 
 

 

※引き続き、お悩み募集中です! 
 
こちらのアドレス宛に、是非ともお悩みをお送りください。 
 
mamanote@gakken.co.jp 
 
現役小学校教師の舟山由美子先生にお答えいただきます。 
 
お悩みをお送りいただく際は、 
 
・件名「きいて 教えて 舟山先生!」 
・掲載ペンネーム  
・お住まいの都道府県  
・お子さまの性別・学年(年齢) 
 
を、お忘れないようお願いします。 
 
※ママノートで取り上げるお悩みは、毎回テーマに沿って編集部で選ばせていただくため、お寄せいただいたお悩みすべてにはお答えできない場合がございます。 
※内容確認のためメールを折り返させていただく場合もあります。

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